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「ZET-summit2026」での脱炭素技術を持つスタートアップ企業によるピッチ「ZETアワード」において、審査員賞「Global Deeptech Award」を受賞されたNature Architects株式会社について紹介します。
※本紹介記事は、令和8年3月時点の情報です。

ZET-summit2026にてピッチを行うNature Architects株式会社 取締役CTO 谷道 鼓太朗 氏(左)とNature Architects株式会社のメンバー(右)

当社は、メタマテリアルや折紙工学の研究に端を発する、物理特性を制御する形状を計算機を用いて見つけ出す技術を開発し、新規設計の創出により様々な業界・製品の設計革新を支援している東京大学発スタートアップです。
特定の製品や仕様に閉じない「形による現象のコントロール」そのものにフォーカスして技術開発を行っており、既存の設計や属人的知見に非依存な新しいアイディアの創出から実製品への適用までを実施します。また、形状処理~数値解析~最適化を始めとする技術の網羅的な開発により、特定のソフトウェアや手法に縛られず課題にカスタマイズした最適な設計探索を実施します。変形・振動・音響・熱・流体・電磁と幅広い現象について数値解析をベースにした設計探索が可能です。
「新しい設計によって製造業の可能性を解放したい」という思いのもと2017年に創業しました。原点にあるのは、折り紙やメタマテリアルのように、構造そのもので物理特性を制御する技術を、実際のものづくりへ実装する発想です。空調機向けソリューション、自動車向けの衝撃吸収・熱・流体・振動・音響制御へと展開し、近年では重工業領域を始めとする様々な領域に協業を拡大、設計基盤を統合したDesign Platformへ進化してきました。
今後当社は、人と計算機の共創によって設計の力を最大化し、あらゆる製造業を設計から革新する基盤になることを目指しています。モビリティ、エネルギー、半導体、インフラ、先端製造など、複雑で難易度の高い設計課題を持つ企業との連携をさらに深めたいと考えています。設計課題の解決、新しい製造技術の社会実装等を共に進めるパートナーを求めています。
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