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近年、日本では食をとりまく環境変化や国際化等に対応するため、食中毒発生防止や食品への異物混入防止等の食品の安全を確保するための手法として、食品関連事業者によるHACCPに沿った衛生管理の実施が求められているところです。
京都府では、これまでHACCPについて全く知らない又はその考え方に馴染みが少ない事業者(特に小規模事業者)向けに、その普及を図るため、京都府と京都精華大学との包括協定に基づき、マンガを活用した衛生管理読本を作成しました。
<あらすじ>
とある日のランチ時間、ピークを越えた定食屋に、常連客(パン屋経営者とスーパー従業員)がやってきた。
定食屋のテレビから、食中毒発生及びこれに伴う営業停止処分についてニュースが流れ、食中毒の怖さと衛生管理の重要性について再認識し、具体的な食中毒予防方法やHACCPに沿った衛生管理について学んでいく。
<参考ページ>
府内保健所等の具体的な相談先及び衛生管理マニュアルの紹介を掲載した。
<マンガの仕様>
サイズ:A5版、ページ:20貢
次の場所で配付しています。
京都府生活衛生課、京都府各保健所、公益社団法人京都府食品衛生協会
また、以下のとおり公開しておりますので、ダウンロードしてお使いください。(ダウンロードは非営利目的のものに限ります。)
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