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水産事務所2024年のニュース

 4月のニュース

京都府漁業巡視艇「らくよう」による漁場利用協定の周知啓発活動を行いました

4月の穏やかな気候や大型連休のシーズンに伴い、京都府の好漁場には多くの遊漁者が訪れることから、漁場利用協定の周知啓発活動を4月12日、29日に実施しました。

当日は遊漁船及びプレジャーボートが多数出航しており、漁場利用協定の対象漁場である34海区、大グリ、白石礁、蒲入沖つきいそ共同漁業権、浦島礁、テンバグリ・シモグリ及びタカグリにおいて漁場利用協定の周知啓発及び遵守の協力依頼並びにリーフレットの配布を行いました。

漁場利用協定とは、漁業者と遊漁者のトラブル防止や相互の共存及び水産資源の保護を目的として京都府漁業協同組合、京都釣船業協同組合、京都府小型船安全協会及びマリンレスキュー網野の当事者間で締結された自主的な漁場利用に関するルールです。

漁場利用協定の具体的な内容はこちら。(漁場利用協定)

リーフレットの配布の様子

漁場利用協定周知活動

 2月のニュース

遊漁船業者を対象とした安全講習会が開催されました

遊漁船業の安全かつ適正な事業の運営に役立てるため、京都府内の遊漁船業者及び遊漁船業務主任者を対象として、安全講習会が開催されました。本講習会は、一般社団法人全日本釣り団体協議会、京都府漁業協同組合、京都釣船業協同組合及び当所の共催により実施しているものです。

2月7日に宮津市福祉・教育総合プラザにおいて66名が受講されました。受講者一覧(掲載希望者のみ)(PDF:164KB)

講習では、遊漁船の安全運航のために((一社)全日本釣り団体協議会)、直近の事故事例からみた安全啓発トピックス(運輸安全委員会事務局神戸事務所)、遊漁船の事故防止について(舞鶴海上保安部)、遊漁船の営業に関する留意事項等(当所)の説明等を行いました。

参加者された皆さんは熱心に受講され、最後まで受講された方には、安全講習会修了証書、利用者の遵守事項を明示したもの(共にステッカー)が配付されました。

当所では、今後も講習会等を通じて、遊漁船業者の方々に船舶の安全運航や調和ある漁場利用等について理解を深めていただくよう努めていきます。

講習会風景

 

安全講習会修了証書

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