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令和5年8月に被災した上津屋橋(流れ橋)の復旧工事の進捗状況

 

令和6年6月の出水期までの通行再開を目指します!

京都府では、令和5年8月の台風第7号の豪雨による木津川水位の上昇により被災し、現在通行止めとなっている上津屋橋について、復旧工事を進めています。

今回の工事では、被災部材だけではなく経年劣化が進んでいる部材についても新しく取り換えることとしています。

上津屋橋(流れ橋)の概要

上津屋橋は、木津川が一定水位に達すると、橋脚にワイヤーロープでつながれた上部工ブロックが流れ出す仕組みです。

  • 位置:八幡市上津屋~久世郡久御山町佐山地内
  • 架設:昭和28年3月(平成28年3月に現在の形式に見直し)
  • 橋長:356.5m(39ユニット13ブロック構造、1ブロック当たり約27m)
  • 幅員:3.3m(有効幅員3.0m)
  • 構造:上部工:木構造、下部工:木+コンクリート製橋脚

復旧工事概要

  • 今回の被災では、上部工が下部工に衝突したり、上部工が大きく捻じれたりするなど、大きな損傷が生じました。
  • 前回被災(令和2年4月)から約4年が経過しており、劣化が進んでいる部材についても、今回の工事で新しく取り換えます。

復旧工事の進捗状況

お問い合わせ

山城広域振興局建設部 山城北土木事務所

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