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山城北農業改良普及センター

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《ご案内》就農相談について

令和5年度京都府山城地域の就農相談について

《新着情報》普及センターの活動を紹介します

『令和5年度山城地域農業技術情報交換会(第2回)を開催』

  • 日時:令和6年1月19日(金曜日)14時00分~17時00分
  • 場所:京都府田辺総合庁舎保健所棟2F講堂
  • 出席者:農業基礎講座修了者10名、法人従業員6名、普及センター職員7名

農業基礎講座修了者のフォローアップとして、令和5年度山城地域農業技術情報交換会(第2回)を開催し、山城地域の特産物であるナス、花菜、エビイモの栽培ポイントや生育障害対策について普及センターから説明しました。その後、春夏作と秋冬作について、参加者相互で前作の反省点と次作の栽培ポイントについて情報交換を行い、交流を図りました。

令和5年度情報交換会参加者相互で情報交換

 

『城陽市の特産・梅の研修会を開催』

  • 日時:令和6年1月16日(水曜日)14時00分~16時00分
  • 場所:JA京都やましろ城陽南支店(城陽市富野)
  • 出席者:JA京都やましろ城陽果樹園芸部会9名、JA京都やましろ城陽南支店2名、京都府立大学1名、城陽市農政課2名、山城北普及センター1名

京都府立大学から城陽市固有の品種「城州白」の香気成分などやその加工利用の可能性について報告があったとともに、普及センターからは近年問題となっている梅の病害虫とその対策について説明しました。

病害虫説明病害虫についての説明

 

『普賢寺地域獣害対策関係機関打ち合わせ会議を開催~獣害対策の推進~』

  • 日時:令和5年12月20日(木曜日)15時00分~16時30分
  • 場所:田辺庁舎会議室
  • 出席者:京田辺市役所1名、山城広域振興局農商工連携・推進課3名、普及センター3名

京田辺市普賢寺地域のイノシシによる掘り返し被害が特に大きかった地域で、普及センターがセンサーカメラを設置してイノシシの出没や被害発生状況を確認したところ、10頭のイノシシが出没し、被害が拡大していることが分かりました。状況を知った農家が自ら檻を設置し、3頭を捕獲することができました。普賢寺地域での被害は今年は他地区でも拡大しており、対策を求める声が大きくなっていることから、普及センターが声掛けを行い、関係機関が連携して対策を図るための打ち合わせを開催しました。

関係機関打ち合わせ獣害対策打ち合わせ

イノシシカメラに映ったイノシシ

 

『金時人参ブランド産地指定後、初の目合せ会を実施』

  • 日時:令和5年12月7日(木曜日)13時30分~15時00分
  • 場所:京都やましろ農協久御山町支店
  • 出席者:くみやま金時人参部会6戸、東京シティ青果(株)1名、京都青果合同(株)1名、京都新聞1名、JA全農4名、JA京都やましろ営農部3名、JA京都やましろ久御山町支店2名、久御山町役場1名、京のふるさと産品協会1名、流通・ブランド戦略課1名、普及センター2名

久御山町で新たにブランド産地に指定された「くみやま金時人参部会」の金時人参目合せ会を関係者総出で初めて行いました。

目合せ会では、東京シティ青果担当者から調製のポイントや実需者から好まれる金時人参の形状について説明がありました。また、JA全農からは出荷荷姿について提案がありました。

金時人参目合わせ金時人参目合わせ

出荷規格確認出荷規格を確認

 

『井手町の「あついでパーク」で子供達が栽培したコムギを使ってピザ焼き体験を開催

~あつまれ井手町プラス~』

  • 日時:令和5年10月21日(土曜日)15時00分~17時00分
  • 場所:井手町井手「むすび家」
  • 出席者:あついで+5名、公募による参加者35名(大人12名、子供23名)、京都産業大学生15名、テオテラスいで(直売所)出荷者協議会3名、井手町地域創生推進室1名、普及センター1名

井手町の地域活性化を目指す「あついで+」では、農業体験を通じて地域の子供達が農業や農村景観に親しめるよう「あついでパーク」を昨年8月から石垣地区に設置し、普及センターは、コスモス(秋)とコムギ(冬)、ヒマワリ(夏)の栽培支援を行ってきました。

今回は、6月に収穫したコムギを製粉し、栽培に参加した子供達を含む公募の参加者等を対象にピザ焼き体験を開催し、普及センターは一連の農業体験の概要を説明し、さらに参加者が増えるよう呼びかけました。

農業体験農業体験の概要を説明

手作りピザ手作りピザに歓声

 

『金時人参ほ場を巡回し、生育状況を確認しました』

  • 日時:令和5年9月20日(水曜日)13時30分~15時00分
  • 場所:久御山町金時人参ほ場
  • 出席者:生産者1名、JA京都やましろ久御山町支店1名、山城北普及センター1名

久御山町は、今年度から新たに管内では初めての金時人参のブランド出荷の指定産地となりました。金時人参部会事務局のJA職員とともに、生育状況の確認のため、部会員全ての金時人参ほ場を巡回しました。

生育は概ね順調で、早いところでは間引きと追肥及び中耕作業が終わっていました。今後は11月下旬から2月まで収穫し、ブランド出荷を予定しています。

年内出荷予定ほ場年内出荷を予定しているほ場

年越し出荷予定ほ場年越し出荷を予定しているほ場

 

『専門家派遣制度を活用し、ビジネスプランの設定を支援しました』

  • 日時:令和5年9月13日(金曜日)13時30分~16時00分
  • 場所:久御山町佐山
  • 出席者:茶農家1戸(3名)、専門家1名、農業会議1名、普及センター2名

茶農家が後継者の代への経営移譲を見据えて、6次産業化や販路開拓、将来的には法人化を検討しているため、中小企業診断士によるヒアリングで現状の整理と課題の洗い出しを行い、ビジネスプランの設定を支援しました。

茶農家自宅にて相談茶農家の自宅にて相談

 

『来シーズンの生産技術向上に向けてイチゴの栽培反省会を実施』

  • 日時:令和5年7月24日(月曜日)~8月22日(火曜日)
  • 場所:井手町、宇治市、宇治田原町、八幡市イチゴ農家ほ場
  • 出席者:生産者延べ13名、普及センター3名

普及センターでは、重点計画に位置付けてデータを活用したイチゴの生産技術向上を支援しています。今回、生産者を個別に巡回し、出荷量と環境測定、生育調査の結果をもとに前シーズンを振り返る反省会を実施し、栽培上の課題の抽出と来シーズンに向けて、収量増や病害虫管理等の目標の設定を行いました。

イチゴ栽培反省会個別巡回による調査結果の説明

 

『井手町水無・玉水集落で電動ガンによるサル追払い研修会を開催~獣害対策の推進~』

  • 日時:令和5年8月4日(金曜日)14時00分~15時30分
  • 場所:テオテラスいで
  • 出席者:農家10名、JA京都やましろ1名、井手町役場3名、山城広域振興局農商工連携・推進課1名、普及センター1名

水無・玉水集落では、本年4月に農家10名が電動ガンによるサル追払いチームを結成しました。

この度、サルによる本格的な被害に備えて、農商工連携・推進課と普及センターが講師となって、サルの習性や嗜好性に合わせた効率的な対策や電動ガンの安全な使用方法について講習を行いました。

また、地域ぐるみでのサルの追払いを知らせるため、サルを発見した際にSNSで連絡を取り合って、腕章をつけて集合し、活動する体制をつくりました。

サル対策講習サル対策の講習

サル追払いチームの腕章サル追払いチームの腕章

 

『井手町の新設農産物直売所出荷者協議会で農薬適正使用研修会を開催』

  • 日時:令和5年6月22日(木曜日)15時00分~16時00分
  • 場所:井手町井手テオテラスいで
  • 出席者:農家14名、出荷者協議会事務局2名、井手町役場3名、普及センター2名

井手町では、地域振興や交流の拠点となる施設が完成し、その中に農産物直売所とカフェエリアが一体となった「テオテラスいで」が併設されます。普及センターは農業振興に向けた重点計画の対象に位置付け、農産物の生産振興や地区外からの集客数の増加に向けた取組を支援しています。

9月9日の直売所オープンに向け、直売所の下見も兼ねて内装工事中のカフェエリアを利用して、会員の農家を対象に普及センターが農薬の適正な使用方法について研修を行いました。

農薬安全使用の講義農薬安全使用の講義

 

『施設バラ栽培の天敵導入を普及センターが支援』

  • 日時:令和5年4月14日(金曜日)13時00分~15時30分
  • 場所:八幡市岩田バラ農家施設
  • 出席者:バラ農家1戸、石原バイオサイエンス(株)1名、JA京都やましろ八幡市支店2名、普及センター2名

バラ農家の施設で天敵の導入が行われ、天敵資材メーカー石原バイオサイエンス(株)立ち会いの下、アザミウマ類を捕食する「スワルバンカー®」の組立て、設置作業、天敵定着のポイントを確認しました。

普及センターからは、設置方法の確認や今後の作業スケジュールについて提案を行いました。また、今後の普及に向けて、天敵導入をした理由などの聞き取り調査を行いました。

天敵スワルスキーカブリダニを長期間放出する資材。

組立作業スワルバンカー®組立作業

設置箇所確認スワルバンカー®設置箇所を確認

 

『井手町の水無農家組合がサル対策強化に向けて意見交換会を開催』

  • 日時:令和5年2月27日(月曜日)10時00分~11時30分
  • 場所:JA京都やましろ井手町支店会議室
  • 出席者:水無農家組合6名、JA京都やましろ井手町支店1名、井手町産業環境課2名、京都府農業会議1名、山城広域振興局(農商工連携・推進課1名、普及センター3名)

農商工連携・推進課と普及センターが講師となってサル被害の実態や近隣市町で取り組まれている対策について学び、低嗜好性作物の導入や電動ガンによる追い払いチームの設立など、地域ぐるみで取り組むことの必要性について話し合いました。

井手町サル対策住民からも積極的な意見を発言

 

『京田辺市普賢寺打田地区~獣害対策強化のための現地調査実施~』

  • 日時:令和4年10月17日(月曜日)9時30分~12時30分
  • 場所:京田辺市普賢寺打田ほ場
  • 出席者:京田辺市役所2名、農林センター環境部1名、鳥生獣害対策プロジェクトチーム(山城広域振興局4名、普及センター3名)

山際に設置されている柵や水田を囲う電柵の設置状況、イノシシによる被害状況を農林センターの協力を得て調査しました。今年は農道やほ場周辺の掘り返しが多発しており、過去に例がない被害の状況や電柵設置の改善点等を確認しました。

農道や法面農道や法面も堀り返され崩壊している所もありました。

 

『ネギの遮光ネット被覆試験の調査を行いました』

  • 被覆期間:令和4年6月29日~7月19日、令和4年8月1日~9月8日
  • 調査日:9月20日(火曜日)、9月30日(金曜日)
  • 場所:3か所(久御山町ほか)
  • 出席者:普及センター21名、農家5名(延べ人数)

普及センターでは、重点計画で九条ネギの出荷量向上を目的に普及活動を行っています。梅雨明け後の葉先枯れ対策として、梅雨明け速報(6月28日)と確定日(7月23日)に合わせて遮光ネットの設置を行い、生育調査と収穫調査を行いました。

硬度計測定貫入式硬度計で作土厚を計測

ネット被覆2種類のネットを被覆

 

『府内の複数有名料理店がさんさん山城産の葉とうがらし料理を試作・研究~農福連携の拡大~』

  • 日時:令和4年9月28日(水曜日)14時30分~16時
  • 場所:京都市
  • 出席者:(一社)全日本・食学会青年部会員24名、(社福)さんさん山城1名、普及センター2名

和・洋・中各店舗の料理人が作った6品の料理を試食・意見交換し、葉とうがらしの食材としての可能性を検討しました。葉とうがらしはさんさん山城で栽培したものを使用しました。

塩炒め酢あえ葉とうがらしの塩炒め酢あえ

鶏肉巻き葉とうがらしの鶏肉巻き

 

『井手町で「あついでパーク」が始まり、子供達がコスモスを育てる

~あつまれ井手町プラス~』

  • 日時:令和4年8月24日(水曜日)9時~11時
  • 場所:井手町井手
  • 出席者:あつまれ井手町プラス5名、来場者14名(大人4名、子供10名)、井手町役場1名、普及センター1名

普及センターでは、獣害対策、農地有効利用、特産物育成等による井手地区の活性化を重点課題に位置づけています。その一環として令和5年春に開設予定の地域振興交流拠点施設で集客数増加などを担う「あついで+」の結成と活動について支援を行っています。

「あついで+」は、井手町の子供達が農業体験を通じて地域の農業や農村景観に親しめるよう「あついでパーク」を設け、今回はコスモスの種まき作業を実施しました。今後はコスモスのフォトコンテストや後作の小麦の種まきなどを継続する予定です。

施肥と種まき作業施肥と種まき作業

覆土と排水溝の設置覆土と排水溝の設置

 

『ナス立毛品評会開催~栽培技術向上の一助に~』

  • 日時:令和4年8月22日(月曜日)9時~17時30分
  • 場所:京田辺市、八幡市、久御山町、木津川市各ほ場14点
  • 出席者:茄子部会各支部役員7名、JA京都やましろ9名、各市町農業担当課担当者4名、山城広域振興局1名、普及センター3名

夏秋ナス栽培技術の高位平準化と良質なナス生産を図り、農業経営の安定化とナスの生産振興に資することを目的に、各支部の予選会で選ばれた代表ほ場の立毛の状態を確認しました。

審査員13名による審査審査員13名による巡回

審査の合間に出席者同士で意見交換巡回の合間に出席者同士で意見交換

 

過去の普及センター活動

募集情報

現在行っている募集はありません。情報が更新され次第、掲載します。

地域農業者向け情報

「農業者の皆様へ」新型コロナウイルス感染症について

技術情報

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山城北普及センターへのアクセス

画像:山城北農業改良普及センター地図

山城北農業改良普及センターは、田辺総合庁舎内、保健所棟にあります。

 

お問い合わせ

山城広域振興局農林商工部 山城北農業改良普及センター

京田辺市田辺明田1

ファックス:0774-51-5348

yamashin-no-kita-nokai@pref.kyoto.lg.jp