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9月9日、第22回「はばたけ若者!京都塾」を開催しました

第22回「はばたけ若者!京都塾」

  • 講演:株式会社トーセ 代表取締役社長 齋藤 茂 氏

 

9月9日、京都テルサにおいて、第22回「はばたけ若者!京都塾」を開催しました。今回は、京都ジョブパークの10周年記念イベントとして、就職活動中の若者を対象に、株式会社トーセ 代表取締役社長 齋藤 茂 氏に「激動する東南アジアとトーセの戦術」をテーマにご講演いただきました。

まず、事業や様々な事で成功するための要素として、「勉強(学科に限らず社会勉強を含めた勉強)が好き」、「プラス思考」、「素直である(人の話を素直に聞き、自分に取り込む)」が重要であると語られました。さらに「ツイている」、「ツキ続ける」ためには、「思いやりがあること」、「人に上手く任せること」、「謙虚に振る舞うこと」が大切であるとアドバイスをいただきました。
また、事業だけではなく就職活動においても当てはまることとして、「全ての分野でナンバーワンになることは難しいが、自ら範囲を決め、その中でナンバーワンになり、それを周囲に言い続けることで周囲に認められる。就職面接でも実践してほしい」と、採用に携わっておられる立場からもお話しいただきました。

次に、東南アジアの情勢について、日本の少子高齢化問題と照らし合わせて説明され、社長がどのような視点で海外拠点を選ばれているのかを語られました。そして、事業を成功させるためには、速いが不正確なデジタル情報ではなく、時間と手間はかかるが正確なアナログ情報を入手することが、ライバルとの差をつけると語られました。参加者の皆さんからは、「前向きな気持ちになった」、「ツキ続けることが大事」、「アナログ情報の大切さに改めて気づいた」などの感想があり、今後の就職活動に役立つ有意義な講演会となりました。

「はばたけ若者!京都塾」とは
京都企業の創業者や若手経営者から、「働く」ことについて、ご自身の成功の秘訣や失敗談などをお話いただく講演シリーズで、京都ジョブパークの大好評定番イベントです。

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