ここから本文です。

京都府の災害復旧

1.京都府の災害

京都府は南北に細長い地形をしていることから、大陸性と海洋性の2つの気象条件の影響を受けやすく、毎年、豪雨や台風等の異常気象により公共施設に被害を受けています。

2.平成24年発生災害

平成24年は、災害復旧事業の対象となる異常気象が合計7回発生し、なかでも8月13日~14日の豪雨により、府南部の山城地域を中心に大きな被害が発生しました。
宇治市では4つの河川から水が溢れ市街地に流れ込み、3,000棟以上の家屋が浸水被害を受けました。また、志津川が決壊したことにより民家1棟が流され、2名の方が亡くなられました。
この豪雨により京都府内(市町村管理施設も含む)の105箇所で災害が発生し、被害総額は14億4942万円にのぼりました。
※平成24年全体では151箇所が被災し、被害総額は17億6552万円。

被災した志津川の様子
志津川

3.災害発生状況の推移

府では、過去に府・市町村を合わせた被害額が100億円以上の災害が5回(昭和28年、47年、57年、58年、平成16年)発生しています。特に、平成16年は被災額約330億円という過去に類を見ない大災害が発生しました。災害件数

 

4.最近の災害復旧の事例紹介

河川災害

道路災害

橋梁災害

環境に配慮した災害復旧事業

災害関連事業

小川関連事業

お問い合わせ

建設交通部砂防課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-432-6312

sabo@pref.kyoto.lg.jp