ここから本文です。
地域や社会との絆を大切にしながら、新たな働き方や多様な価値観の広がりを踏まえた機会の提供や能力の開発を進め、包摂的で多様な人材がより社会参画・活躍できる共生社会を実現します。
スキルアップやキャリアチェンジ、地域貢献などに興味のある府内在住・在勤の方を対象に、リカレント教育の提供を中心に、相談から新しい活躍の場へのマッチングまで一貫した支援を行うことで、「生涯学び・働き続けることのできる社会」の実現を目指します。
労働市場における人手不足の深刻化と相まって、働き方の多様化やライフスタイルが変化する中で、「京都企業人材確保センター(旧:中小企業人材確保・多様な働き方センター)」における企業訪問による求人開拓や企業のニーズ把握、求職者と企業の出会いの場の創出、働きやすい職場づくり従業員定着支援セミナー等の実施を通じて、労働の需給バランスが確保され、誰もが充実した職業生活が送れる社会を目指します。
京都府では、京都府内の中小企業等の人材確保と従業員の定着及び若者の負担軽減を図るため、従業員の奨学金返済支援を行う中小企業等を支援しています。
また、中小企業応援隊や経済団体をはじめとした関係機関と連携し、奨学金返済支援制度の普及を促進するとともに制度導入企業を京都府HPや「京都ジョブナビ」に掲載するなど、企業の魅力発信を支援しています。
農林水産業・農山漁村を支える担い手の減少・高齢化が深刻化する中、産学公民の連携強化により、人材確保・育成に関する施策を総合的かつ効果的に推進し、農林水産業の成長産業化及び農山漁村の維持・活性化を図ることを目指していきます。
発達障害の子どもの増加により、専門医療機関での診療が集中している中、医療、教育や福祉などのさまざまな分野が連携し、子どもの心の健康をサポートする体制を構築します。
障害のある人もない人も共にその能力を生かして活躍できる共生社会の実現のため、障害のある人による芸術活動を支援することで、作品の展示を通じて誰もが交流できる機会を創出します。
詳細:障害者芸術について/京都府ホームページ (pref.kyoto.jp)
障害者スポーツの振興のため、国からナショナルトレーニングセンターの指定を受けたパラ・パワーリフティング強化拠点施設「サン・アビリティーズ城陽」の練習環境の整備等を推進します。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう作成されたヘルプマークの普及啓発に取り組みます。
高齢になっても能力を発揮でき、住み慣れた地域で安心して暮らせる社会の実現に向け、高齢者の「学ぶ意欲」や「活躍する意欲」に応え、生きがいづくりにつながるシニア大学の開講や、地域の担い手として活躍いただける「シニアボランティアバンク」の開設など、人生100年時代を支える事業を推進します。
京都府内の居住者で、交通事故により親等を失った乳幼児、小学生、中学生及び高校生で満20歳未満の者に対して奨学金を支給し、精神的かつ経済的(教育・養育費等)援助を行い、交通遺児の健全な育成に取り組んでいます。
お問い合わせ