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自民:自由民主党京都府議会議員団 維国:国民民主党・日本維新の会京都府議会議員団 共産:日本共産党京都府議会議員団
府民:府民クラブ京都府議会議員団 公明:公明党京都府議会議員団 京好:京都が好きだ
磯野 勝(いその まさる)自民 向日市
〈質問〉
2月定例会で知事は、競輪場の西側に近接する府道中山向日線の大原野口交差点の改良や、都市計画道路御陵山崎線の新たな工区のハード対策についても早期事業化に取り組むとあったが、進捗(しんちょく)はどうか。
〈答弁〉
府道中山向日線の大原野口交差点の改良に本年度から着手し、今後、京都市と協定を締結し進めていく。都市計画道路御陵山崎線は、福祉会館前交差点から北側約500mを優先する区間として、本年度から事業着手した。
楠岡 誠広(くすおか まさひろ)維国 宇治市及び久世郡
〈質問〉
昨年度は金融・経営一体型支援体制強化事業費にて「賃上げ枠」を設け、賃上げを補助金などの採択要件に組み合わせた取り組みを実施したが、本年度は同様の取り組みがなく、工夫が必要と考えるがどうか。
〈答弁〉
複数年にわたり賃上げを後押しする伴走型支援などの工夫を幅広く検討し、物価上昇を上回る賃上げを普及・定着させ、賃上げを起点とした成長型経済につなげられるよう、中小企業支援を推進していく。
浜田 良之(はまだ よしゆき)共産 北区
〈質問〉
産業創造リーディングゾーン推進事業やスタートアップ企業への支援に重点を置く中、他府県では賃上げした中小企業への直接支援を行う自治体が増えており、本府も直接支援をすべきと考えるがどうか。
〈答弁〉
中小企業が賃上げの原資となる収益を確保できる支援が重要であり、国に対して、生産性向上の支援など賃上げに向けた環境整備を要望してきた。また、設備導入などの取り組みを行う企業を支援しているところ。
田中 健志(たなか けんじ)府民 中京区
〈質問〉
ギャンブル依存症は病気としてWHOも認めており、誰もがなり得るものである中、スマホの中でギャンブルも借金もできる現代では、特に若い世代への対策強化が必要と考えるが、本府の対策はどうか。
〈答弁〉
学生配布用の啓発資料の提供や新入生への啓発事業の講師派遣など、大学などと連携した取り組みを強化し、またSNSにより相談窓口の情報や若い世代向けの啓発動画などを発信したところ。
林 正樹(はやし まさき)公明 山科区
〈質問〉
改正災害対策基本法などに「福祉サービスの提供」が明記されたことから、市町村と連携の上、ICTなども活用しながら在宅・車中泊避難者を把握する体制を早急に確立し、DWATを中心とする福祉的支援体制の充実を図るべきだがどうか。
〈答弁〉
国や市町村と連携し、全ての避難者を把握するためのシステム導入について検討を進めたい。福祉的支援については、DWATチーム員のさらなる人材確保や、研修による質の向上に取り組む。
家元 優(いえもと まさる)自民 福知山市
〈質問〉
万博は学びの場、国際理解教育の貴重な機会であり、多くの子どもたちに体感してもらいたいと考えるが、府内の子どもたちが万博を体験できるよう入場料を支援する本府の取り組み状況はどうか。
〈答弁〉
これまで55校、約1万4,900人の児童生徒が支援事業を利用して万博会場を訪れている。また、すでに来場または仮予約している人数が想定来場人数の6割に達しており、着実に事業を利用いただいていると考える。
青木 義照(あおき よしてる)自民 中京区
〈質問〉
ゲームやアニメ、映画などの魅力的なコンテンツは、府域全体に波及効果が期待できる分野だと考えるが、コンテンツ分野で進める府市連携プロジェクトの成果を府域に広げるための展望と支援はどうか。
〈答弁〉
コンテンツ産業の多様な側面を活かしたビジネス交流会を開催し、地域のキーパーソンと制作者との連携を強めることで、新たなイベントや府域企業によるコンテンツビジネスの創出の契機としたい。
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