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認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ報告会

令和3年6月にスタートした「認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ」の報告会を開催しました。

認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップとは・・・

協議会の参画企業から検討テーマを募集し、提案のあった3テーマに関して企業、認知症当事者、医療・介護関係者などから検討メンバーを募り、チームを組んで1年間テーマに基づくビジネスアイデアを検討してきました。

日時

令和4年3月24日(木曜日)13時30分から15時30分まで

開催方法

Zoomによる配信

ゲストコメンテーター

1~3チームの報告に対し、ビジネス支援の立場からコメントをいただきました。

  • 国立研究開発法人科学技術振興機構 産学連携展開部(大阪オフィス) マッチングプランナー 平原 良広 氏
  • 公益財団法人京都産業21 お客様相談室 ビジネススーパーバイザー 岩井 清 氏
  • 公益財団法人京都高度技術研究所 京都市成長産業創造センター アドバイザー 辻岡 則夫氏

内容

開会あいさつ

認知症にやさしい異業種連携協議会 座長 成本 迅氏(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 教授)

趣旨説明

認知症にやさしい異業種連携協議会事務局(京都府健康福祉部高齢者支援課)から、認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ及び本報告会の趣旨について説明

1.チームによる報告

テーマ「認知症にやさしいマッチング掲示版」

報告者:京都信用金庫 廣瀬 朱美氏、京都市西院デイサービスデンター 下坂 厚氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.チームによる報告

テーマ「認知症の方の就労支援」

報告者:綜合警備保障株式会社 羽生 和人氏、京都信用金庫 岩澤 克行氏、高齢者福祉施設西院 田端 重樹氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.チームによる報告

テーマ「QOL・セキュリティ向上に資するサービス・機器導入支援について」

報告者:住友生命保険相互会社 佐々木 敏裕氏、株式会社日新システムズ 内田 郁文氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「当事者参加型開発モデル」構築に向けた買い物・小売分野に関するワークショップの活動報告

認知症にやさしい異業種連携協議会において、令和3年12月から経済産業省、株式会社日本総合研究所との共催により実施しているワークショップについて、株式会社日本総合研究所 紀伊 信之氏から報告

報告会の動画(YouTube)

認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップ報告会の動画はこちら(Youtube)

その他

  • 認知症にやさしいビジネスアイデアワークショップの3チームは、令和4年度は異なるフェーズ(さらなる検討を実施、実証実験の実施、具体的な取組実施)で活動していきます。
  • 全3回の「当事者参加型開発モデル」の構築に向けた買い物・小売に関するワークショップにご参加いただいた企業により具体的な取組(ソリューション開発)がスタートする予定です。

お問い合わせ

健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
〒604-8418
京都市中京区西ノ京東栂尾町6京都府医師会館703
TEL:075-822-3562
FAX:075-822-3574
houkatu5@pref.kyoto.lg.jp