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新型コロナウイルスの影響による需要の減少により市場価格が低迷するなどの影響を受けた高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者に対し、支援金を交付します。
令和3年1月から3月の間に以下の品目の出荷実績がある又は廃棄等により出荷できなかった生産者
【支援対象品目】
全国共通品目:メロン、つまもの類(わさび、穂じそ等)、香酸カンキツ(すだち、かぼす、ゆず等)、切り花
京都府追加品目:聖護院だいこん、聖護院かぶ、堀川ごぼう、みず菜、万願寺とうがらし、えびいも
次期作において高収益作物(野菜、花き、果樹、茶)を生産し、コスト削減、生産性向上等の国が定める項目2つ以上の取組に対して、次のとおり支援します。ただし、交付対象となる面積は令和3年1~3月までに出荷実績があるほ場の合計面積が上限
(1)基本単価 5万円/10a ※中山間地域等では単価を1割加算 5.5万円/10a
(2)施設栽培のうち高集約型品目の単価
・施設栽培の花き、大葉及びわさび、観光農園いちご 80万円/10a
・施設栽培のマンゴー、おうとう及びぶどう 25万円/10a
京都府では、市町村・JA等からなる地域農業再生協議会を窓口として申請を受け付け、京都府農業再生協議会が取りまとめて国へ提出します。
申請書提出書類(1)~(4)を作成し、(5)及び(6)を添付の上、お住まいの市町村地域農業再生協議会へ提出してください。
農業者 → 地域農業再生協議会(市町村) → 京都府農業再生協議会 → 国
(5)令和3年1月から3月の間に高収益作物を出荷した実績の分かる資料(品目が分かる出荷・販売の実績、領収書納品書等)
(6)通帳の写し
※ 申請期間は終了しました。
取組実施者として採択された方は、「実績報告書 提出の手引き」を参考に実績報告書を作成の上、
令和4年2月28日(月曜日)までにお住まいの市町村地域農業再生協議会(農業関係課)までご提出願います。
なお、収入保険未加入の方については、加入検討に向けた保険設計の相談が必要となりますので、「収入保険加入検討手順」により必要書類をご準備ください。
【実績報告関係】
参考様式 (取組項目8.-1 労働安全確認事項(講習会受講等)報告用)※取り組まれる方のみ(ワード:16KB)
収入保険加入検討確認書(収入保険未加入者のみ)(ワード:37KB)
【参考】
<記入例>収入保険加入検討確認書(収入保険未加入者のみ)(ワード:35KB)
収入保険加入検討手順(NOSAI京都から)(PDF:56KB)
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