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株式会社リーフ・パブリケーションズ(京都企業紹介)

知恵の経営元気印経営革新チャレンジ・バイの各認定等を受けた府内中小企業を紹介するページです。

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「SAKE WORLD NFT」合同記者発表!!

(2023年9月26日、ものづくり振興課 足利・笠原・恩地・中尾・御厨)

2023年9月26日、京都府旧正庁にて、リーフ・パブリケーション様、京都府(知事)、京都市(市長)合同でNFTマーケットプレイス「Sake-World NFT」の記者発表を開催。増田徳兵衛商店様、北川本家様、松井酒造様らも同席いただき、盛大な発表となりました。

PR TIMES記事(外部リンク)

整列シーン 会場全体

各日本酒 知事らによる試飲風景

動画のバナー画像
動画(外部リンク)

NFTマーケットプレイス「SAKE WORLD NFT」

(2023年8月17日、ものづくり振興課 足利・中尾・御厨)

株式会社リーフ・パブリケーションズ(京都市)(外部リンク)の新しい取組についてご紹介します。

プレスリリース(PDF:4,891KB)

日本酒を取り巻く環境として、若者のアルコール離れなど国内の需要が低迷する一方、コロナ禍を契機とした急速冷凍技術の発達や、熟成酒文化の隆盛(日本酒には賞味期限はないものの商習慣として1年以内に販売されてきましたが、近年、長期化する傾向が一部で見られます)など、新たな技術や嗜好が登場してきています。

そこで「日本酒の資産化」という新しい切り口で、日本酒業界を支えようと考えられたのが、NFTマーケットプレイス「SAKE WORLD NFT」です(国税庁と調整済、ビジネスモデルは特許出願済)。

  • 資産化、つまり、個人が販売できるようにするための工夫として、「酒そのもの」ではなく「引換権(NFT)」を流通させる。
  • 株式会社リーフ・パブリケーションズ自身が、酒蔵から日本酒を買い取り、急速冷凍や醸造保管を行い、NFT所有者からの引換権請求に応じて出荷する。

これにより、酒蔵には新しいメリットが生まれます。

  • NFTの二次流通によるロイヤリティの還元(スマートコントラスト)
  • NFTコミュニティという新しい顧客層の獲得
  • 在庫を持たないで収益を得られる新たなビジネスモデルの構築(企画段階での販売が可能)

また、オリジナルの日本酒を求める声が多いことに鑑み、「アッサンブラージュ(混ぜ合わせ)」(小ロットでオリジナルの日本酒を作ることが可能となります)も推進し、二次流通を加速させようとされています。

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp