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(総務省消防庁HP:消防団オフィシャルウェブサイト(外部リンク))
京都府では、地域を支える消防団の「がんばり」を応援するため、さまざまな支援施策を展開しています。
消防団員の活動をより身近に感じていただき、入団への一歩を踏み出していただけるよう、制度や取り組みをご紹介します。
消防団は、消火活動のみならず、地震や風水害などの大規模災害時に救助救急活動・避難誘導・災害防御活動などを行う、地域に密着した消防機関です。平常時においても、住民への防火指導や巡回広報などを通じて、地域の消防力・防災力の向上や地域コミュニティの活性化に貢献しています。
消防団は、災害時・平常時を問わず、地域の安全を守るために多岐にわたる活動を行っています。地域に密着した存在として、住民の命と暮らしを守る重要な役割を担っています。
災害発生時には、消防団員が自宅や職場から現場に駆けつけ、迅速な対応を行います。
災害がない時でも、地域防災力の向上に向けた活動を継続しています。
消防団では、性別や年齢を問わず、さまざまな人が活躍しています。
近年は、女性団員や学生団員が増えており、令和7年現在、府内でも女性団員約800人、学生団員約300人が活躍しています。
消防団への理解促進や入団促進を目的とした啓発動画を、京都府公式YouTubeチャンネルにて配信しています。
以下YouTube直接リンク
消防団にご興味がございましたら、是非お近くの消防団問い合わせ窓口までご連絡ください
消防団員は、普段はそれぞれ仕事を持ちながら、火災や災害時には現場活動を行い、平常時には一人暮らしの高齢者宅への防火訪問や応急手当の普及指導など、地域の消防防災リーダーとして活躍しています。
「京都府消防団応援の店」とは、そんな消防団員を京都府全体で応援する制度です。
詳しくは、以下を御覧下さい。
平成22年度から、消防団が活発に活動する地域づくりを目指して、分団や部など、地域単位で消防団員が取組む様々な活動を支援する交付金制度を開始しています。
詳しくは、以下を御覧下さい。
京都府では、中山間地域の救助・救急力を高めるため、消防団員を中心に地域の様々なマンパワーが集まり、大規模災害時や急な傷病者の発生に対応するふるさとレスキューの取組を推進しています。
消防署所から遠隔地で怪我や急病の方が発生した時、あるいは大規模・広域災害時の救援隊到着までの救出活動など、地域ごとに活動内容を話し合い、安心安全なふるさとづくりを目指します。
また令和7年度より、災害による孤立時に公的支援が届くまで、ふるさとレスキューによる命をつなぐ活動を推進し、地域の救助能力を向上させるため「災害時孤立対策事業」を実施しております。詳しくは、以下を御覧下さい。
地域を守る消防団員の約7割が被雇用者で、普段は仕事をしながら、有事の際には現場に駆けつけ活動を行っています。
このような消防団員の活動を支えるためには、事業所の皆様の理解と協力が必要不可欠です。「消防団協力事業所」に登録し、消防団員が活動しやすい環境づくりを応援しませんか?
詳しくはこちら(消防団協力事業所表示制度)
※令和7年4月1日より認定事業所が、中小企業融資制度「雇用・環境経営促進金利優遇制度」の適用を受けられるよう改正を行いました。詳しくは以下を御覧下さい。
※中小企業融資制度の詳細についてはこちら(京都府商工労働観光部中小企業総合支援課「京都府中小企業金融対策」)
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