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ブランド畜産物【京都肉】

京都の牛の歴史は古く、1310年に描かれた我が国最古の和牛書「国牛十図」に「丹波牛」として取り上げられてています。おいしい水、四季折々の豊かな自然の中で、一頭一頭丹念に匠の技でじっくり育て上げる京都の和牛。その中から品質を厳選したものが「伝統と文化の味“京都肉”」。その繊細な味わいと上品な舌ざわりは、まさに美味の贅を極めた逸品です。

京都肉写真京都肉

京都産の和牛肉は高品質!

品評会でも高い評価を得ています!!

京都肉の定義

「京都肉」とは、下記の条件をすべて満たした食肉のことです。

  • 品種が黒毛和種であること。
  • 京都府内で最も長く飼養されていること。
  • 京都市にある中央卸売市場第二市場において食肉加工されること。
  • 日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランクの「A5、B-5及びA-4、B-4規格」であること(著しく品質が劣るものを除く)。

更にくわしく(PDF:384KB)

京都肉が買えるお店、食べられるお店

京都にある「京都肉」が味わえるお店を紹介しています。

ぜひ、一度ご賞味ください!

おいしい「京都肉」が買えるお店・食べられるお店の地図

「京都肉が買えるお店、食べられるお店マップ」(PDF:2,025KB)

各店の詳細はこちらから

~To everyone of foreign tourists~(外国人観光客のみなさまへ)

Welcome to Kyoto!

In Kyoto there is "Kyoto beef" of delicious beef.

In Sukiyaki (Beef Hot Pot) and Yakiniku (Japanese BBQ), please eat .

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Map of Kyoto beef(PDF:467KB)

老舗料理店の女将が伝授!京都のすき焼き

庶民の間で牛肉が広まるきっかけとなったのは、江戸時代末期にすき焼きの元祖である「牛鍋」が登場したことによるものといわれています。

また、明治2年、東京の新橋に、最初の「牛鍋屋」ができたとされ、同年、京都にも「すき焼き屋」が開店したとされています。関東のすき焼きが「割り下」で煮るのに対し、京都では、お肉を他の具材と甘辛く焼いていただきます。

このように、京都の牛肉文化や「すき焼き」の歴史は古く、とあるTV番組の「東西すき焼き対決」では、京都の料理店が見事に勝利をおさめたこともあるのです!

ここでは、京都のめぐまれた水や風土の中で育てられ、匠の技術で生産される京都肉と、京都の老舗料理店の女将が「京都のすき焼き」の作り方を紹介しています。

ご家庭でもお試しいただき、そして、京都にお越しの際は、ぜひ、「京都のすき焼き」をお召し上がり下さい。

心より、お待ちしています。

「おこしやす京の町、おたべやす京都肉」(外部リンク)

 


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購入先などは「畜産物データブック」へ

お問い合わせ

農林水産部畜産課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4982

chikusan@pref.kyoto.lg.jp