京都やましろ観光

一休寺(いっきゅうじ)の紅葉(京田辺市)

とんちの、一休さんのお寺として知られている酬恩庵(通称、一休寺)は、もとは妙勝寺といい、大応国師によって正応年中(1288-1293)に禅の道場として草創されたのが始まりです。
その後、元弘の戦火にかかり荒廃していたものを六代の法孫にあたる一休禅師が康生2(1456)年に再興し、師恩に報いる意味で「酬恩庵」と命名しました。
禅師は、88歳で自寂されるまでの晩年、ここを居とされました。

現在見られる本堂は室町幕府6代将軍足利義教により建立され、方丈や庫裏、唐門、東司、鐘楼、浴室は加賀藩主前田利常により復興されています。いずれも重要文化財に指定されています。

「方丈庭園」(江戸時代初期の造庭)は、国の名勝に指定されています。

一休寺の紅葉の写真1
一休寺の紅葉の写真2
一休寺の紅葉の写真3
一休寺の紅葉の写真4
一休寺の紅葉の写真5
一休寺の紅葉の写真6
一休寺の紅葉の写真7
一休寺の紅葉の写真8
京都府やましろ地域の地図

所在地・アクセス

【所在地】京都府京田辺市薪里ノ内102
【交通アクセス】近鉄「新田辺」駅下車徒歩25分(約1.5km)、またはJR「京田辺」駅下車徒歩20分(約1km)。 もしくは、京阪バス「一休寺道」下車徒歩5分、またはタクシーで「一休寺」まで約5分。

詳しい地図を見る。(府・市町村共同統合型地理情報システム)(外部リンクに接続)

お問い合わせ先

酬恩庵(一休寺) TEL:0774-62-0193
 ホームページ:http://www.ikkyuji.org/(外部リンクに接続)

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