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【プロジェクトのあゆみ(進捗)】令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト

プロジェクトのあゆみページのメインイメージ画像

令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」のあゆみ(進捗)を掲載しているページです。
【成果報告】令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」と併せてご覧ください。

新着情報

※「新着情報」欄は、直近の情報を上に記載しています。それ以下の欄については、時系列に記載しています。

令和6年3月 成果報告HPを公開しました!
令和6年3月 府庁内の部署間連携について
令和6年3月 「つながる未来インタビュー vol.4」公開!
令和6年3月 調査研究の報告書に掲載いただきました!
令和6年3月 「ありがとう交流会」を開催しました!
令和6年2月 Shopping Street Hack が「京都商店街創生フォーラム2024」に登壇!
令和6年2月 「つながる未来インタビュー vol.3」公開!
令和6年1月 団体間コラボが生まれました!
令和6年1月 中間交流会を開催しました!
令和5年12月 プロジェクト卒業生からの便り!
令和5年9月 大学生が活動現場をレポート中!
令和5年9月 対面活動が始まりました!
令和5年8月 オンラインで顔合わせ!
令和5年8月 チーム発表!
令和5年7月 プロジェクト参加学生を募集!
令和5年6月 参加団体を初めて公募!

 令和5年6月 参加団体を初めて公募!

これまでにも、複数の地域活動団体の方から「学生×地域つながる未来プロジェクトに参加したい」とお問い合わせがありました。

そこで参加団体を公募することとし、令和5年6月5日(月曜日)から6月13日(火曜日)まで、令和5年度の当プロジェクト参加団体を募集しました。
団体募集イメージ画像

>>地域活動団体の募集HPはこちら

予想を上回るたくさんのお申込み、ありがとうございました!
申込みいただいた団体担当者さんにヒアリングを実施し、協議した結果、令和5年度は13の地域活動団体を選定しました。

>>令和5年度 参加団体はこちら(PDF:131KB)

 令和5年7月 プロジェクト参加学生を募集!

令和5年7月10日(月曜日)から7月30日(日曜日)まで、令和5年度の参加学生を募集しました。今年度の全体テーマは「地域は、ワンダーランド!」。
新型コロナウイルスの流行が少し落ち着いた今、直接地域に飛び込んで楽しんでもらいたいと思っています。
>>参加学生の募集HPはこちら

令和5年度プロジェクトのイメージ画像

今年度は54人の大学生の皆さんからお申込みがありました!
申込みしてくれた皆さん、広報にご協力くださった大学や地域活動団体の皆さん、ありがとうございました。

>>令和5年度 参加学生の詳細(大学・学年)はこちら

学生の意気込みを読んで感動している女性のイメージ画像

大学生の皆さんが申込時に書いてくれた意気込みを読んで、京都府担当者一同、感動しました。

大学生になり、この目で実社会を見ようとしている人、愛着のある京都ともっと関わりたいと思っている人、自身のキャリアを考えて、その一歩として地域をしっかり知ろうと思っている人…など。
中には留学生もいたり、2回目、3回目の参加申込みをしてくれた人もいて、嬉しく思っています。

 令和5年8月 チーム発表!

参加学生の募集終了後、チーム分けを行いました。
一部の大学生には、「第1希望のチームが定員オーバーのため、第2希望(もしくは第3希望)のチームでも大丈夫でしょうか?」と連絡をしました。

快く第1希望以外のチームに移動してくれた方、ありがとうございました。
また、「私はこういう理由でぜひとも第1希望のチームで活躍したいです!」と強い意思を返信してくれた方も、ありがとうございました。

皆さんの思いをなるべく尊重しながら、無事に13チームが誕生しました。

チーム発表時のシート拡大する(PDF:106KB)

チーム発表時には、チームごとにメンバー発表シートをメール送付しました。
各チームの大学生が申込時に書いてくれた意気込みも、順不同で掲載しています。

 令和5年8月 オンラインで顔合わせ!

初回チーム活動をオンラインで実施しました。チームごとの顔合わせです。

初対面なので、皆さんちょっと緊張気味…!
なるべく楽しい雰囲気になるよう心がけながらスタートしました。

これからチーム活動で何か困ったことがあった時、すぐに相談・連絡しあえるように、気軽に話せる関係性を目指しています。

初回オンライン活動の様子

【初回チーム活動の内容】

  • 自己紹介(団体担当者、大学生、京都府担当者)
  • 当プロジェクト概要説明、ボランティア保険について
  • 交通費申請の方法について
  • チーム内の連絡手段の相談
  • 次回対面活動の日程調整

 令和5年9月 対面活動が始まりました!

オンラインでの顔合わせが終わり、いよいよ対面活動の開始です。
竹林で活動するチームもあれば、インクルーシブ社会について考えるチームもあり!

対面活動の様子の写真

現場では、興味関心を生かして活動したり、全く新しい体験に出会ったりもするでしょう!
大学生の皆さんには若い時期に色々な経験をしてほしいですし、団体の皆さんは一緒に活動できることを楽しみにしていると思います。

京都府担当者としては、大学生と地域活動団体の良き出会いを叶えるために、以下のような工夫をしています。

  • 学生募集時にHPで、チームの活動テーマや活動内容をなるべく詳細に掲載。
  • 当プロジェクトSNSで活動現場の様子を広く発信。

当プロジェクトを通して、今まで体験したことのない物事に挑戦したり、関心やスキルを生かしながら活躍してほしいと考えています♪

 令和5年9月 大学生が活動現場をレポート中!

各チームの大学生から届いた現場レポートを、当プロジェクトのSNSで発信しています。
大学生の皆さん、シェア拡散してくださる皆さん、いつもありがとうございます!

【学生×地域つながる未来プロジェクトSNS】

当プロジェクトSNSのイメージ画像

\どなたでも!「指先ボランティア」しませんか?/
SNS投稿を読んでシェア・リツイートなどをしてくれる方を、「指先ボランティア」と呼んでいます!
地域情報を拡散して、地域活動に関心を寄せる人の輪を一緒に広げていきましょう。

 令和5年12月 プロジェクト卒業生からの便り!

「NPO法人 丹波漆」チームで3年間活動した卒業生が、ブータン王国でフィールドワークをしている様子が届きました。

JICA草の根技術協力事業として、ブータン王立大学シェラブツェ校の学生が地域で活動を行うプログラムづくりや、活動へのサポートを行っているそうです!

ブータンで活躍している写真

当プロジェクトで培った、地域の魅力を探していく視点や多様な人と協働する経験を、ブータンでも生かすことができているとのことで、京都府担当者としても嬉しく感じました。

また、ブータン滞在中も、令和5年度の「NPO法人 丹波漆」チームのオンラインミーティングに参加したり、おかえり京都レターの記事として当該チームのイベントについて、現地から執筆してくれたりしました。

コロナ禍が少し落ち着き、海外に飛び立つ学生も増えているので、ぜひ国境を超えてより地域活動の輪が広がってほしいです。

 令和6年1月 中間交流会を開催しました!

中間交流会のイメージ画像

令和6年1月11日(木曜日)、京都府庁にて、参加団体の交流会、参加学生の交流会をそれぞれ開催しました。

団体交流会では、当プロジェクトの制度設計についての意見が出たり、団体間コラボの可能性が生まれたりしました!

学生交流会では、互いのチーム活動について報告し合い、学生同士自由に歓談。その後は府庁見学ツアーで、楽しく京都府庁内を歩きました♪

【団体交流会の内容】

  • チーム活動の近況報告
  • チーム活動における困りごとの相談、対応方法の共有
  • 取り組みの成功事例などのノウハウ共有
  • 交流タイム

団体交流会の様子の写真

【学生交流会の内容】

  • チーム活動の紹介
  • チーム活動について悩みごとなどの相談
  • 交流タイム
  • 府庁見学ツアー(旧本館、議会棟、当課執務室など)

学生交流会の様子の写真

 令和6年1月 団体間コラボが生まれました!

中間交流会が終わって数日後、亀岡市で活動する「Team DO IT!!!」チームの担当者より、「活動に使用したチューリップの球根が余ってしまった。利用してもらえるところはないか」と問合せがありました。
当プロジェクトとつながりのある団体にお声掛けをしたところ、八幡市の男山中央センター商店会(学生×地域つながる未来プロジェクト商店街編に参加)から返信がありました。
その後は、団体間で連絡を取ってもらい、商店街で球根植えイベントが開催されることになりました!

チューリップ植え付けイベントのチラシ画像

イベント当日は、亀岡から「Team DO IT!!!」の方々も男山中央センター商店街に来られて、一緒に植え付けが行われました♪

チューリップ植え付けイベント当日の写真

【その後…】
2月には、植え付けたチューリップが発芽したという知らせが入りました!

チューリップの芽が出た写真

そして3月後半には、一輪だけ室内で水耕栽培していたチューリップが、いち早く開花したとのことです。

花が咲いたチューリップの写真
商店街にたくさんのチューリップが花咲くのも、もうすぐですね♪

 令和6年2月 「つながる未来インタビュー vol.3」公開!

立命館大学サービスラーニングセンター職員の國定直樹さんに、インタビューさせていただきました!
今年度、当プロジェクトは立命館からの学生が大学比較で最も多く、12人参加ということもあり、今後ますます連携を深めていきたいと考えています。
インタビューでは、連携のためのヒントを得ることができました。

>>【つながる未来インタビュー vol.3】学生×地域つながる未来プロジェクト

立命館大学職員へのインタビューのメインイメージ画像

【インタビューの目的】

  • 大学職員から見た当プロジェクトを客観的に可視化すること。
  • 大学職員のお声を、今後のプロジェクトに生かすこと。

 令和6年2月 Shopping Street Hack が「京都商店街創生フォーラム2024」に登壇!

令和6年2月12日(月曜日・祝日)、京都経済センターで開催された「京都商店街創生フォーラム2024(外部リンク)」の「第3部:活動プレゼンテーションタイム ―京都内外における商店街・若者・事業者によるプレゼンテーションや活動紹介― 」に Shopping Street Hack が登壇しました。

Shopping Street Hackは、「学生×地域つながる未来プロジェクト 商店街編」で「男山中央センター商店街」を舞台に活動した参加学生が名乗り始めたチーム名です。
翌年には、当プロジェクトにおいて受入団体となり、新たな参加学生を受け入れてきました。

今回のプレゼンテーションのタイトルは、「学生の私たちが2年間活動して気づいたこと〜たぶん学生には3種類あんねん〜」。
これまでの活動を立派に発表している姿が印象的でした!

Shopping Street Hackが商店街創生フォーラムに登壇している写真

【Shopping Street Hack の感想】
京都府内の商店街で活動されているたくさんの人の前で話すという貴重な機会をいただきました。
2年間の活動の中で感じた学生目線の正直な意見を、商店街の方々はもちろんのこと、これから商店街で活動したいと考えている学生の皆さんにとって、少しでも参考になればという思いでお話をさせていただきました。
この機会は、Shopping Street Hack の2年間について整理する機会にもなったので、これを機に、より一層楽しく活動が続けられるように頑張ります。

 令和6年3月 「ありがとう交流会」を開催しました!

令和6年3月12日(火曜日)、京都府自治会館にて、「ありがとう交流会(成果報告会)」を開催しました!
参加団体・参加学生など、総勢30名を超える方々に参加いただきました。

各チーム、素敵なプレゼン資料を用意して、成果報告をしてくれました!
(各チームのプレゼン資料は、成果報告HPにて公開予定です。)

ありがとう交流会の様子の写真
立命館大学職員 國定さんへのインタビュー取材により、大学職員の方が「参加学生のリアルな体験談を聞きたい」と感じておられることが分かったので、今回の「ありがとう交流会」にお招きし、当日は3つの大学の職員さんにお越しいただくことができました!
今後も、各大学と連携を強めていきたいと考えています。

【ありがとう交流会の内容】

  • 各チーム活動報告、団体担当者からのメッセージ
  • フリートーク 

ありがとう交流会のプログラム画像拡大する(PDF:448KB)

【場づくりの工夫】
各参加者が会場に到着してから交流会開始までの間(待ち時間)のファシリテーションを重視しました。
なぜなら、静かで緊張した雰囲気で開始時間まで過ごした場合、その後にリラックスした和やかな雰囲気にしていくのは、ハードルが高くなってしまうからです。

到着した参加者を、「〇〇チームの方ですよ」などと先着の参加者に紹介して、開始時刻までに楽しく歓談が進むようにしました。

 令和6年3月 調査研究の報告書に掲載いただきました!

「石川県金沢市」と「一般財団法人 地方自治研究機構」の担当者が、当プロジェクトについてヒアリングするため来庁されました。
その後、報告書「大学・学生と地域とをつなぐ仕組みの構築に関する調査研究」に、当プロジェクトについて掲載いただきました!

調査研究報告書の画像

 令和6年3月 「つながる未来インタビュー vol.4」公開!

「CoCo.しらかわ」代表の田崎文吾さんに、インタビューさせていただきました。
さまざまな経路から新たなボランティアが流入している「CoCo.しらかわ」は、団体LINEグループ総数が88人に上ります。(令和6年2月22日時点)

地域活動を盛り上げる秘訣は何なのか…?
インタビュー取材によって団体運営ノウハウを探りました!

>>【つながる未来インタビュー vol.4】学生×地域つながる未来プロジェクト

CoCo.しらかわインタビューのメインイメージ画像

【インタビューの目的】

  • 活動が盛り上がるに至ったプロセスを明らかにすること。
  • 具体的な団体運営ノウハウを可視化し、他団体に活動の仕組み化へのヒントを提供すること。
  • 地域の方や参加学生にも話を聞き、複数の視点からの団体の様子を理解すること。

令和6年3月 府庁内の部署間連携について 

1)商工労働観光部 労働政策室との連携

リカレント研修のイメージ画像

京都府庁内の部署間連携(商工労働観光部 労働政策室との連携)により、京都府生涯現役クリエイティブセンター(外部リンク) に、当プロジェクトの参加団体を紹介しました。
その結果、「令和5年度 リカレント研修」の「地域・社会貢献人材育成コース」の現場体験として、特定非営利活動法人 Reframe に研修受講生1名がボランティアとして参加しました。
研修終了後も、子ども食堂などにボランティアとして参加を継続しているそうです!

2)文化生活部 文化政策室との連携

京都府庁内の部署間連携(文化生活部 文化政策室との連携)により、当プロジェクト参加団体NPO法人 丹波漆を紹介し、「文化庁・京都府・京都市の若手職員を中心とした共創・連携活動」のテーマの1つとして、「丹波漆」が取り上げられました。

 令和6年3月 成果報告HPを公開しました!

あっという間に年度末です!
今年度を振り返り、目指してきたことが達成できたかどうか、府担当者でミーティングを行いました。

年度末のミーティングの様子の写真

こうして付箋で貼り付けているのは、私たち担当者のアイデアだけではなく、プロジェクトに関わる皆さんからの「お声」でもあります!

企画を練って、一つ一つ実行して、振り返って修正して、次につなげて…。
そんなふうにしながら、今年度も皆さんと共に歩めたことに感謝しながら、成果報告HPを公開しました。

>>【成果報告】令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト

来年度のプロジェクトについては、SNSHPなどで随時お知らせします。
フォローしてお待ちください!

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お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 府民協働係

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4230

bunkaseikatsu@pref.kyoto.lg.jp