京都やましろ観光

やましろ歳時記

催事 内容・見どころ 場所
1
1月3日 甘南備山初登り 新春の恒例行事で、JR京田辺駅から甘南備山山頂をめざして歩きます。 甘南備山
(京田辺市)
1日-15日 吉祥天女立像開扉 10時00分~16時00分(庭園は9時~17時) 普段非公開の吉祥天女立像(重文・鎌倉時代)を拝することができます。 浄瑠璃寺
(木津川市)
1月最終日曜日 一休善哉の日 1年の誓いの言葉を奉納した後、一休さんが名付け親の善哉がふるまわれます。 一休寺
(京田辺市)
最初の申の日から3日間 いごもり祭 毎年1月の中頃に行われる奇祭です。柞の森(ははそのもり)の鬼神を鎮めるために祈願したのが始まりとされています。儀式の間は村全体が居篭もる(明かりを消して物音を立てないようにする)というしきたりが、現在も受け継がれています。2日目の「御田の儀」では、燃え盛る大松明を先導に神田に行き、種蒔きの仕草をまねて五穀豊穣を祈願します。 祝園神社
(精華町)

 
催事 内容・見どころ 場所
2
1日 餅花祭 2月1日の昼におこなわれます。赤く十字の模様を付けた竹串を刺して満開の花に見立て、これを奉納して豊作を祈るものです。 相楽神社
(木津川市)
3日 星供養節分会 節分の当日は「星供結願護摩法要」が執り行われます。また、5匹の鬼を大導師・福男・七福神が追い払う「追灘式」があり、その後豆を撒いて福を願います。 宝積寺
(大山崎町)
11日 竹送り お水取りで知られる東大寺・二月堂の修二会で籠松明として使われる真竹をお水取りの行で二月堂まで届けます。 2月11日の早朝、真竹を7本掘り起こし、観音寺で道中の安全を祈願する竹寄進の法要の後、二月堂に向かって出発します。奈良・黒髪山まで車で運び、旧奈良街道の4km程の道のりを進んで、二月堂まで届けられます。 観音寺~奈良坂~奈良二月堂
(京田辺市)
第3土・日曜日 いごもり祭 その年の1年の稲作の豊作を予祝する農耕儀礼として、毎年2月第3土日に涌出宮でおこなわれます。南山城地方最古の祭りとして知られ、この祭りを含む宮座行事が国の重要無形民俗文化財に指定されています。 涌出宮
(和伎神社)
(木津川市)
下旬~3月中旬 梅まつり 「春は城陽から」をキャッチフレーズに梅まつりが開催され、城陽の梅を使った特産品(梅干・梅肉・梅ジャム・梅酒・梅うどん・梅おにぎり等)や花の苗の販売があります。各日曜日及び最終日には餅つき大会も予定しております。 青谷梅林
(城陽市)
下旬 春を呼ぶ茶源郷からの灯り 竹や牛乳パックを使用した手作りの灯籠が、会場を幻想的に照らし出します。灯りをテーマとしたイベントです。 和束運動公園及び周辺施設
(和束町)

催事 内容・見どころ 場所
3
2日 関白忌 平等院の開創者である関白藤原頼通を偲んで行われる忌日法要です。 色とりどりの法衣を着た僧侶が平橋反橋を渡って、鳳凰堂に赴き法要が行われます。 平等院
(宇治市)
21日~5月20日 吉祥天女立像開扉 普段非公開の吉祥天女立像を拝する事ができます。また、国宝の九体阿弥陀如来坐像や三重塔、史跡・特別名勝指定の庭園等もあります。9:00~17:00 浄瑠璃寺
(木津川市)
下旬 梅花祭 菅原道真が好んだとされる梅の花をお供えする梅花祭です。さくら梅、ゆうこう梅、鶯宿梅といった多くの種類の梅が植えられており、3月中旬頃見頃となります。境内にはお茶席も設けられます。 長岡天満宮
(長岡京市)

   
催事 内容・見どころ 場所
4
13日 十三まいり 数え年で13歳になった子どもたちが、大住の虚空蔵堂へ知恵をもらいにお参りする行事です。 虚空蔵堂
(京田辺市)
18日 追儺式「鬼くすべ」 本堂の鴨居に75箇の鏡餅をかけて桧葉を焚き、蓮の矢、桃の弓で鬼を追います。鬼は鏡餅に写る自分の顔の醜さに驚き恐れて退散するという行事で、厄除けや開運を祈願して行われます。 宝積寺
(大山崎町)
第2日曜日 花まつり 境内地の東斜面の昭和初期に植えられた桜が満開になる頃、桜花をはじめ花々を聖天さんに献上する花まつりが行われます。春の花々の咲く境内を行列する儀式や、舞楽の奉納などが行われます。 観音寺
(大山崎町)
18日 蟹供養放生会 毎年4月18日に蟹満寺の縁起に基づいて行われる行事で、全国からカニ業者が参列します。住職の読経の後、境内の手水鉢に沢蟹が放され、その年の商売繁盛と豊漁を祈願します。 蟹満寺
(木津川市)
第1土・日曜日 宇治川さくらまつり 宇治川中の島一帯で開催されるイベントで、会場では野点席や特産品の販売などがあり、沢山の花見客で賑わいます。 京都府立宇治公園
(宇治市)
上旬 桜まつり 市民の木である桜の開花時期にあわせ、毎年4月上旬の土・日曜日に向日神社の参道や境内を埋める満開の桜の下で開催されます。祈願祭や野点、生け花展、琴・太鼓の演奏など多彩な催しが行われます。 向日神社
(向日市)
上旬 桜まつり 長岡天満宮の境内東側に広がる八条ヶ池に沿って、桜がアーチ状に咲き誇ります。期間中は桜のライトアップが行われ、池に浮かぶ水上橋に花灯籠が灯されます。 長岡天満宮 八条ヶ池周辺
(長岡京市)
上旬 八幡桜まつり 木津川・宇治川・桂川の三川合流域である淀川河川公園背割堤地区で、桜の開花に合わせて開催されます。堤の両側に植栽された約250本のソメイヨシノが織りなす桜のトンネルを楽しむことができます。 淀川河川公園背割堤地区
(八幡市)
上旬 花見ウィーク 咲き誇る桜や菜の花を楽しみながら市内の観光名所を巡る観光協会主催のウォーキングイベント。道中にはグリーンティー・玉露の接待、菜の花摘みの接待が受けられる他、普賢寺ふれあいの駅など各種模擬店が催され、春の京田辺を満喫できます。 京田辺市内(観音寺他)
(京田辺市)
上旬 桜まつり 「平成の名水100選」に選ばれた「玉川」の両堤は、約500本のソメイヨシノが見事に咲き誇ります。期間中は、商工会女性部が町内の特産品などを詰め込んだ「井手の味わい弁当」や巻き寿司、鯖寿司などの模擬店を開く他、地元農家の朝市、井堤保勝会による休憩所なども設けられます。 玉川堤
(井手町)
下旬 長岡京春の観光まつり 八条ヶ池の桜がライトアップされ、池に写る姿がとても印象的な「桜まつり」が「春の観光まつり」の幕開けです。5月上旬まで、各地で様々なイベントが開かれます。4月下旬から八条ヶ池では樹齢約150年のキリシマツツジが池を濃紅に染め、乙訓寺では約2000株の牡丹が所狭しと大輪の花を咲かせ、一見の価値があります。 長岡京市内
(長岡京市)
下旬 長岡京たけのこフェスタ 長岡天満宮境内でキリシマツツジ(市指定天然記念物)が満開となる4月下旬に合わせ、長岡京市の名産である朝掘りたけのこの即売会や長岡京市観光協会による特産物販売、観光グッズ販売など様々なイベントが開催されます。 長岡天満宮
(長岡京市)
第一日曜日 笠置さくらまつり 駅周辺をはじめ、あたり一面に咲き誇る桜を音楽をバックに楽しんでいただけます。 笠置町産業振興会館前
(笠置町)

催事 内容・見どころ 場所
6
5日~6日未明 県祭 毎年6月5日から6日未明にかけて行われる祭で、深夜に沿道の灯火を全て消して暗闇の中を梵天渡御が行われる事から、別名「暗闇の奇祭」などと呼ばれています。 県神社
(宇治市)
下旬~9月上旬 宇治川の鵜飼 宇治川の鵜飼は古くから親しまれ、「蜻蛉日記」などにも登場しています。川面に篝火が映え、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる演技は鮮やかで、まるで絵巻を見るようです。 宇治川
(宇治市)
下旬 あじさいまつり 27種4500株の紫陽花に彩られた境内で、ステージコンサートや生花展、地元音頭の披露など様々なイベントが開催されます。またお茶席や屋台、特産物販売ブースなども設けられます。 楊谷寺(柳谷観音)
(長岡京市)

催事 内容・見どころ 場所
7
中旬 やわた太鼓まつり  地区毎に男集が勇ましい掛け声とともに神輿を担ぎ、太鼓を打ち鳴らしながら町内に繰り出します。最大の見所は男山の麓にある高良神社に各神輿が一同に集まる「宮入」で、参道を練り歩くその姿は迫力満点です。 高良神社
(八幡市)
下旬~8月上旬 京  村まつり やまなみホールと2012年に完成した河川敷の公園を会場にして、カヌー体験や宝探しゲーム・魚つかみなどが体験できます。夏休みの思い出づくりにぴったりのイベントです。 やまなみホール
(南山城村)

催事 内容・見どころ 場所
8
第1土曜日 笠置夏まつり 昼間の子供向け企画「魚つかみ」からメインイベントの花火大会です。笠置の山々に響き渡る花火が体感できます。 笠置キャンプ場・笠置駅前
(笠置町)
15日・16日 曝涼(観音三十三身図展示) 江戸時代の画家原在中が画いた「観音三十三身」三十三幅の掛軸を方丈にかかげます。これは、法華経の観世音菩薩普門品に説く観音様が、三十三身に変化する教えや功徳が具体的な場面をもって極彩色で画かれています。 一休寺
(京田辺市)
16日 木津川灯ろう流し 笠置大橋上流河川の両岸に並べられた約200本の松明が川面に幻想的な情景を醸し出し、その中で約800基の灯ろうが流されます。 笠置町笠置大橋上流
(笠置町)
25日 八条ヶ池夏灯籠 長岡天満宮夏祭りと同日開催します。ペットボトル製の灯籠が水上橋に灯り、夜の八条ヶ池を幻想的に照らします。 長岡天満宮八条ヶ池
(長岡京市)

催事 内容・見どころ 場所
9
2日 秋の大祭 鎌倉幕府との対立で笠置山に逃れていた後醍醐天皇を病の女官が伊勢から追って来たところ、天皇は既に発った後で、女官は自害してしまいます。これを哀れんだ人たちが建てたという恋志谷神社のお祭りです。 恋志谷神社(南山城村)
15日 勅祭石清水祭 日本三大勅祭の一つ。深夜御神霊を乗せた御鳳輦がお供とともに山上の本殿を出発し、山麓へと下り、同日夕刻に還幸します。平安時代の王朝絵巻さながらの行列が繰り広げられ、その様子は圧巻です。 石清水八幡宮
(八幡市)
30日 饗応(アーエー)の相撲 3つの座から代表の子供が神前相撲を行い、豊作を祈祷しました。(府無形民俗文化財) 涌出宮
(和伎神社)
(木津川市)

催事 内容・見どころ 場所
10
第1日曜日 宇治茶まつり 栄西禅師、明恵上人、千利休の三人の茶祖の遺徳を偲び、毎年10月第1日曜日に宇治橋周辺で行われる祭です。宇治橋三の間からの名水くみ上げの儀から始まり興聖寺で茶壷口切の儀などが行われます。 宇治橋・興聖寺・中の島付近
(宇治市)
第1日曜日 茶まつり 10月1日の「お茶の日」にちなんで京田辺市内で開催。京田辺茶業青年団による「おいしいお茶の入れ方教室」、「玉露の無料招待」などが行われます。 毎年変更
(京田辺市)
14日 大住隼人舞 10月14日の夕刻、月読神社・天神神社の宵宮に奉納されるこの舞は、約1300年前に大隅隼人が朝廷に仕え、宮廷で演じたとされる古代芸能を復活させたものです。岩戸神楽とともに日本民俗芸能の源流といわれています。 天神神社・月読神社
(京田辺市)
上旬 郷社大祭 祭神は菅原道真公。五穀豊穣と村の安泰を祈願する和束天満宮の祭礼です。稚児の行列のあと、子どもと大人みこしが境内を練り歩きます。 和束天満宮
(和束町)
第2日曜日 御火焚祭 明神さんの名で親しまれている養老2年(718年)創建の向日神社では、毎年10月に無病息災・万福招来を祈って火焚き木串(護摩木)を約2万本炊き上げます。 向日神社
(向日市)
第3日曜日 城陽茶まつり 口切の儀、献茶祭でまつりが始まり、抹茶席・茶そば席・抹茶と煎茶の美味しい淹れ方教室などを開催します。邦楽演奏で会場の雰囲気を盛り上げます。また各種茶の展示販売、城陽産抹茶を使用した生菓子、茶そば、お菓子なども販売します。 荒見神社
(城陽市)
上旬 田原祭 平安時代から続くといわれている町最大の祭で、御栗栖神社、大宮神社、三宮神社の3つの神社から神輿が巡行する様子はとても勇壮です。 御栗栖神社・大宮神社・三宮神社・お旅所
(宇治田原町)
中旬 宇治田楽まつり 田楽はビンザサラなど特殊な楽器を奏でながらシンメトリックな隊形でダイナミックに踊る平安時代の芸能です。宇治の白川を拠点に本座田楽というプロの集団が宇治離宮祭をはじめ各地で活躍していたと伝えられています。 京都府立宇治公園
(宇治市)
中・下旬 木津御輿祭 現在は10月下旬の土曜日に敬神組・拝神団の御輿が御霊神社へ、翌日曜日には社町・義友会の御輿が岡田国神社へ、小寺の御輿が白山神社へそれぞれ町内を練り歩き、午後に各神社への宮入が行われます。 御霊神社・田中神社・岡田国神社
(木津川市)
下旬 城陽市緑化フェスティバル 市民が緑、花、木などに関心を持ち、緑あふれるまちづくりを目指すイベントです。小学生緑化推進作品展、スタンプラリー、剪定教室などが開催されます。 鴻ノ巣山運動公園
(城陽市)
下旬~11月上旬 宇治十帖スタンプラリー 源氏物語全54帖の内最後の十帖は宇治の地を舞台としていることから「宇治十帖」と呼ばれています。宇治川周辺に点在する宇治十帖の古跡などを巡るスタンプラリーは、素敵な秋の一日をプレゼントしてくれます。 宇治橋周辺一帯
(宇治市)

   
催事 内容・見どころ 場所
11
3日~26日までの土・日・祝日 観音様の足の裏を拝する会 【秋の特別拝観】平素は見ることのできない観音様の足の裏を特別に拝することができます。 三室戸寺
(宇治市)
3日 田山花踊り 雨乞いの儀式で、京都府指定無形民俗文化財に指定されています。鮮やかな衣装を身にまとい、歌や太鼓のリズムに乗ってしなやかに、時に力強く踊る様は多くの人々を魅了しています。 諏訪神社
(宇治田原町)
3日 JOYO産業まつり 商工業者と市民のふれあいと交流の場を創出する目的で、年に1度商工業製品の展示・販売や各種イベントなどを行っています。 文化パルク城陽
(城陽市)
第1土・日曜 茶源郷まつり 70店以上が出店するお茶のイベントです。 和束運動公園及び周辺施設
(和束町)
第2日曜 長岡京ガラシャ祭 細川忠興へと告いだ明智光秀の娘、玉(後の細川ガラシャ)愛と感動の物語をテーマにした祭です。期間中は市内一円で様々なイベントが行われ、祭のクライマックスとなる第2日曜日には、歴史衣装を身にまとった行列巡業の他、多くの飲食・物販ブースやステージで盛り上がる楽市楽座などが行われます。 長岡京市市内一円
(長岡京市)
中旬 向日市まつり 毎年11月中旬の土、日曜日に向日町競輪場を会場に特設ステージでのアトラクション、ゲームコーナー、飲食コーナーや特産品の展示、販売など多彩な催しが行われます。 向日町競輪場
(向日市)
第3日曜日 笠置もみじまつり 色とりどりのもみじ公園内での音楽会鑑賞や、山頂駐車場で特産品販売が開催されます。 笠置山
(笠置町)
23日 むら活き活きまつり 南山城村の農林産物や村人手作りの味噌や漬物といった加工品の即売を中心に、太鼓の演奏、空手実演、各種体験コーナーなど秋の一日をめいっぱい楽しめるイベント満載です。 総合グラウンド
(南山城村)
下旬 秋のもみじめぐり 長岡京市内のもみじの名所でそれぞれ個性的なもみじ・イベントが楽しめます。
長岡天満宮:錦景苑のライトアップ
光明寺:紅葉の特別入山、林寺観光案内所
柳谷観音(楊谷寺)
長岡京市内
(長岡京市)
下旬 山背古道とことんウォーキング 京都と奈良の間、南山城の山際をうねりながら続く一本の小径、山背古道を歩くイベント。 山背古道
(城陽市)

催事 内容・見どころ 場所
12
1日~25日 光のページェント  TWINKLE JOYO 城陽市の冬の風物詩。58万球のイルミネーションと高さ10mのシンボルツリーが城陽市総合運動公園レクリエーションゾーン一帯を美しく飾り、色とりどりの光のページェントが見る人を魅了します。 鴻ノ巣山運動公園他
(城陽市)
  第1日曜 鍋-1グランプリ 毎年全国からご当地鍋を集めて「鍋-1グランプリ」を実施、ご当地鍋の中からグランプリが決定します。 笠置いこいの館前広場(笠置町)