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一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)(京都企業紹介)

知恵の経営元気印経営革新チャレンジ・バイの各認定等を受けた府内中小企業等を紹介するページです。

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2021年度成果報告会LIVE配信

(令和3年8月21日、ものづくり振興課 足利・小高)

川節先生

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)が、スポンサー、関係者向けの報告会としてけいはんなロボット技術センター等からLIVE配信(写真は代表理事の川節先生)。海外で行われる国際大会に向けて励む所属各チームの活動報告、スポンサー企業様による企業紹介を通じて、意見交換、交流が図られました。

中学生がロボットも作りマネジメントもしています

FRCチームロボット FRC思い

まず、中学生らによるFRCチーム。設計から、製造、実証を全て自分たちで。しかもロボットづくりだけでなく、資金集めを含めたチームマネジメント、仲間づくりといった、STEAM教育の最先端が行われているように思います。学校がある平日は自宅でできることを、週末にロボット技術センターで集合して開発を進めています。

機械、電子制御、画像処理、そしてドローン開発

ロボマス風景 自動照準

そして、ロボマスチーム。8種類のロボットを製作しなければならないが、限られたマンパワーで注ぎ込む課題の「選択と集中」を行い、例えば、全機種共通テーマを優先解決するなど、しっかりとしたマネジメントが行われています。シャーシの軽量化やサスペンションの改良、自動照準など、機械、電子制御、画像処理など幅広いハード・ソフトの力が必要です。ドローンの開発も行っています。

美しさの追求と試行錯誤の重要性

美しく 機械設計

基板設計 プログラム

RCJチーム。機械設計、回路設計、基板設計、マイコンを制御するプログラムなど多岐に亘る作業の中で「美しさを求めれば強くなる」というコンセプトが格好いい!まるでフェラーリではないか!しかし、例えば、大学数学をもっと採り入れることでプログラムをシンプル化=スピード化=低コスト化が図れるという講義が他でもありましたが、理に適ったコンセプトなんですよね。そして、新しい知識を取り込んで、実証により不具合を見つけ、改良し・・・を繰り返すことで、「新しい技術を自分たちのモノにする」という試行錯誤の重要性に気づいたとのこと。素晴らしい!

京都発、90名体制に拡大

居室 機械

けいはんなロボット技術センターの隣には、Scrambleの拠点である居室があり、卓上旋盤、ボール盤、3Dプリンタ、NCフライス盤などが所狭しと並んでいます。今、全国で総勢90名体制になりました。

ストラテジット様、カラクリプロダクツ様、たけびし様、イシダ様-- 探究心と融合と

イシダ

スポンサー企業様の発表も素晴らしかったです!
東京から2社。まず、API連携開発、SaaS導入運用支援のストラテジット様。2019年設立のスタートアップ企業でらっしゃいながら、早くも「利益の一部還元のため」と、社内で寄付先を公募され、数十件の候補の中からScrambleを選んでいただいたそう。ちなみに社用車がテスラ!
そしてカラクリプロダクツ様。同じ接客サービスでも、一般人が行うのと有名人が行うのとでは違うように、サービスの中身より「誰が行うか」が重要なことも多い、それをロボットでやってみた、などビジネスの示唆に富むお話に感動!
京都からも2社。おなじみ、京都発最強の技術商社・たけびし様!
そして、食品計量包装機器で世界トップメーカーのイシダ様。複数個の野菜を合わせて何グラム、ぴたっと重さを均一化させて包装する恐るべき機械、環境に配慮して紙で包装する機械、プラスチックや骨の小片も発見するためX線に画像診断AIを組み合わせた検査装置、電子はかりや、電子価格タグなど、その進展はすさまじい!

Scrambleのメンバーだけでなく、スポンサー企業様どうしの交流も生まれ、素晴らしい会でありました。
「探究心」と「交流・融合」という、これからの日本に必要なものが、まさにここにありました。

「ごちゃまぜロボットコンテスト交流会(ごちゃロボ)」8月29日開催(告知)(外部リンク)

ごちゃロボ

次世代ロボットエンジニア支援機構 設立1周年

(令和3年5月18日、ものづくり振興課)

次世代ロボットエンジニア支援機構 設立1周年記念動画(動画)(外部リンク)
1周年動画

 

ロボットコンテスト参加チームと学ぶロボットプログラミング教室(動画)(外部リンク)
ロボットプログラミング教室

 

京都府電気工事工業協同組合様でのプレゼン

(令和3年2月24日、ものづくり振興課 足利・鴨井)

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)が、京都府電気工事工業協同組合様にて、ロボットチームのプレゼンを行いました。プレゼンターは高校1年生!

電気工事工業協同組合 プレゼン

 

中高生、地域、全国に広がるロボットエンジニアの輪

(令和3年1月4日、ものづくり振興課 足利、牧、木村、丸山)

--新年になりましたが、昨年9月に発足した中高生チームはいかがですか?

川節)RoboMasterチーム、RoboCupJuniorチーム、マイクロマウスチームに加え、米国発国際ロボットコンテスト「FIRST Robotics Competition」の出場を目指す中高生チームを発足しました。おかげさまでメンバーが増えてきています。RoboMasterチーム(大学生、高専生)と同様、資金調達から自分たちで行うもので、ぜひ企業の皆様には、いちど彼らにプレゼンの機会をいただきたいものです。彼らの熱意に触れていただきたいのです。

中高生のみなさん

 --京都企業の皆様、ぜひ、お願いします。また、他にも全国のチームを支援されていますね。

川節)はい、Scramble robocon Team Encouragement Program「STEP」(外部リンク)です。2020年度は5つの大学、高専校、高校を支援しています。

STEPの5チーム

--エンジニアの輪が広がって良いですね!さらには、地域との輪も広がってられますね。

川節)ありがたいことです。伏見のBACKDOOR BASEにて開催されたバスケットボール大会DOD TOURNAMENTにおいても、京都府さんのお声かけで参加させていただき、地域の方々と交流できました。とても良かったです。

伏見での様子
動画(外部リンク)

--最近、Googleもスポンサーになられたそうですね。

川節)ありがたいことです。皆様のサポートにお応えすべく、引き続き全力で京都、日本の若手エンジニアの支援に努めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ロボットコンテスト参加チームと学ぶロボットプログラミング教室(動画)

(令和2年12月18日、ものづくり振興課 足利、牧、木村)

ロボット教室
ロボットコンテスト参加チームと学ぶロボットプログラミング教室(動画)(外部リンク)

 

中高生向けロボットプログラミング教室を開催しました

(令和2年10月26日、ものづくり振興課)

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)は2020年10月24日から2日間に亘り「世界に挑むロボットコンテスト出場チームと学ぶロボットプログラミング教室」を開催しました。

参加者の中学生2人は「ロボットを自分で動かしてみたいと思い参加した」と開始前からRoboMaster S1やScramble ロボットコンテストロボットに興味津々。

教室はプログラムの基礎である”順次実行”、”繰り返し”、”条件分岐”をロボットを動かしながら学び、それぞれの課題に挑戦しました。間違ったり、困ったりした際は、講師(高専生から大学院生)が参加者と一緒に問題点や考え方についてアドバイスがあり、参加者だけでなく講師陣も楽しそうに課題に取り組んでいました。

 20201024scramble01 20201024scramble02 20201025scramble01

コースを使った課題では、ロボットをスタート地点からゴール地点まで走らせ、ゴール地点のマーカー(数字)を認識させたら、同じマーカまで進むようにプログラムをするのですが、ロボットはプログラムされたとおりにしか動かないため、1つでも矛盾があれば思ったとおりに動かず、何度も試行錯誤を重ね、熱中して取り組んでいました。

その熱中ぶりに講師陣からも「私たちもロボットプログラミングを始めた頃は1つプログラムしては失敗し、修正する、を繰り返していた。2人の取り組む姿はまさにロボットコンテストに参加していた時の自分たちと同じです」と昔の自分たちと重ねて語ってくださいました。

 20201024scramble03 20201025scramble10 20201025scramble02

参加者の2人には本教室の修了証明書と「歩兵」ロボットの模型が手渡されました。

「最初は思ったとおりに動かず苦戦したが、1つずつ問題を解決して思ったとおりにロボットが動いた時は”やった!”と感じ、楽しかった。」と参加者。 

川節代表理事は「本機構としても初めての取組であり、”興味はあるけどロボットのプログラミングは難しそう”や”まだまだ勉強したい”という初心者の方に対し、ロボットプログラミングへの敷居を下げられるよう、本格的なロボットを使用しながら、わかりやすく、楽しく学べるよう心がけ開催しました。今後も、ロボットエンジニアの育成を目指して開催していきたい」と語った。

国際ロボコンで「キャプテン賞」を受賞

 

(令和2年10月8日、ものづくり振興課)
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)の理事で奈良高専の広本さんが「ロボマスター2020 ロボティクス・コンペティション」において、キャプテン賞に選ばれた。

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(朝日新聞様記事)

先端テクノロジー搭載ロボットを自分のプログラムで動かしてみませんか?
(中高生向けプログラミング教室参加募集)

(令和2年10月2日、ものづくり振興課)

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)主催で、中高生向けロボットプログラミング教室が、10月24日(土曜)、25日(日曜)の2日間、けいはんなロボット技術センターにて開催されます。中高生の皆さん、参加お待ちしています!

15~18歳向け国際ロボットコンテスト出場チーム発足

(令和2年9月28日、ものづくり振興課)

新チーム

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)(本拠地:けいはんなオープンイノベーションセンターKICK)は、このたび、新たに海外のロボットコンテスト出場を目指す中高生チームを結成されました。

アメリカのNPO法人FIRSTが15~18歳を対象に主催する国際ロボットコンテストで、世界35カ国より約3,800チーム、9.5万人以上が参加するのだそう。

毎年1月にロボット競技のルールが発表され、約6週間で50kg程度の大型ロボットを製作するとのことですが、3D CADを用いた設計と組立、自律制御や遠隔操作のプログラミングなどを自分たちで行います。

既に中学2年生から高校1年生まで11人のメンバーが揃っていますが、まだまだメンバーを募集中です!!

 

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構設立

KICK入居ロボット関連チームの法人化について(PDF:200KB)(一社)次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)

scramble20200626
(京都新聞様記事)

学校・地域でも、ロボット実演、承ります

デモンストレーション(外部リンク)

詳しくは、(一社)次世代ロボットエンジニア支援機構チームのホームページ(外部リンク)をご覧ください。

ご協賛のお願い

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構_チラシ(PDF:817KB)

(令和2年6月19日更新)

ロボットづくりに情熱を注ぐ学生らのチーム、(一社)次世代ロボットエンジニア支援機構(外部リンク)にご支援を賜れませんでしょうか。

入居写真 練習風景
KICK(外部リンク)に入居開始(左、11月21日)、けいはんなロボット技術センターにてRobomasterに向けた調整に励む(右))

テレビ放映

(令和元年10月4日)

【動画】KBS京都テレビ「京bizX」にて、特集していただきました。
テレビ画面(外部リンク)

 

RoboMaster 2019 Japan Summer CAMP優勝!

2019年8月28日~30日にかけて行われた「RoboMaster 2019 Japan Summer CAMP」(主催:RoboMaster運営委員会等、場所:西日本工業大学地域連携センター)にて、見事優勝されました。

川節代表より「けいはんなロボット技術センターで練習できたことが勝敗を決めたのは間違いありません!」との有難いコメントをいただきました!

競技参加の様子

ROSロボット/ハードウェア勉強会 ご登壇

京都を拠点に世界一のロボットを― 国際ロボットコンテスト出場団体「Scramble」

(更新日:令和元年8月20日 掲載日:令和元年7月25日 聞き手・文:ものづくり振興課 足利)

大会出場写真

ロボットコンテスト出場団体「Scramble(外部リンク)」代表で、東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 特任助教の川節拓実さんにお話をおうかがいしました。

国内初のロボコン出場専門チーム

―Scrambleの概要について教えてください。

川節) 学生・若手技術者が各種ロボットコンテスト、技術イベントに出場する団体で、2017年に設立しました。現在、学生23名、若手技術者13名、計36名で活動しています。学生のクラブ以外で、こうしたロボコン出場を専門にしたチームは、国内でも初めてじゃないかと思います。

―ロボットコンテストと言えば、NHKさんのとか、ですか?

川節) NHK高専・学生ロボコンに出場した、各地のメンバーが母体です。学生時代、ロボコンに打ち込んで優勝するなど、技術を磨いてきた、情熱を注いできたメンバーに、その次の舞台を、そして更なる技術の向上の機会を、ということでして、2018年から国際的なロボットコンテストの一つである「ロボカップサッカー小型ロボットリーグ」へ参戦しています。2020年からは、中国発の国際ロボットコンテスト「RoboMaster」やロボカップジュニアにも参戦するべく現在準備を進めています。

―メンバーはどういった人たちなのですか?

川節) 現時点の学生の所属校は、奈良高専、奈良高専専攻科、舞鶴高専、豊橋技術科学大学、三重大学、香川大学大学院、筑波大学大学院、奈良先端科学技術大学院大学、東京⼯業大学大学院、カリフォルニア大学アーバイン校、大阪芸術大学ですし、若手技術者の出身校は、奈良高専、北九州高専、富⼭高専、岐⾩高専、木更津高専、京都工芸繊維⼤学、⾦沢⼯業大学、東京大学、大阪大学、ものつくり大学、東京⼯業大学、名古屋⼯業大学、電気通信大学です。京都、奈良等にゆかりのあるメンバーも多く、ぜひ「けいはんなロボット技術センター」を活動拠点としたいと考えております。


(既にけいはんなロボット技術センターで開発を開始)

―是非!ありがとうございます。ロボカップサッカー、おもしろそうですね!

川節) 2050年までに自律型ロボットのチームがW杯優勝チームに勝つことを目指してロボット開発を推進する国際的なプロジェクトなんです。

―それはすごいですね。まさしくさっきおっしゃられた「次の舞台」にふさわしいですね。

川節) 2017年実績で42カ国、300以上のチーム、2,500⼈以上が参加しており、ロボットの形状(⾞輪型、ヒト型)やサイズによる区分、シミュレーション部門等を含め全12リーグ、そして、19歳以下の子ども達を対象にしたジュニア部門が⽤意されています。Scrambleが出場する⼩型ロボットリーグ(⾞輪型)は、直径180mm、高さ150mmの小型ロボットが最大8対8でサッカーをするリーグです。ロボットは味方・敵ロボット、ボールの位置情報を受け取り全自動で動作します。

ロボコン説明その1

全自動ということですが、映像を見ましたけれど、すごく素早い動いですね。ゴールに結びつくパスなどの経路を評価する、まさに「強化学習」の分野ではないかと思います。

川節)そうですね。まさにAIが活躍するところですね。

位置情報はどうやって把握されるのですか?

川節)ロボットの上部についてるカラーマーカーを目印に、空間に設置されたビジョンセンサーが把握し、ロボットはその情報を受け取ります。

カラーマーカーの写真

キックやトラップの仕組みもおもしろいですね。

川節)普通は前にしかキックができないのですが、Scrambleでは、横にもキックできる機能を開発しました。それを組み合わせると斜めにもキックができます。日本ロボット学会賞を受賞しました。機能を拡充しようとすると、ロボットの大きさにも限りがありますし、重くなったりしますので、結構難しいのです。

なるほど。ロボットを効率的に開発するために、ROSも使われているのですか?

川節)ROSは、制御をはじめロボットのあらゆるところに使えますし、使ってますね。

RoboMaster(外部リンク)は当方も連絡を取り合っているところです。

川節) ドローンで世界シェアNo.1の世界有数のロボット企業、中国のDJI社が主催する、ロボット同士が球を撃ち合い相手ロボットや基地を討ち取る、エンターテインメントロボットバトルですね。現在、中国だけで7,000名以上の学⽣、世界各国から200チーム以上が参加する、今まさに急激な発展を遂げ国際的なロボットコンテストの一つとして認知され始めたのがRoboMasterです。優勝チームには50万元(約800万円)、その他優秀なチーム・個⼈に対しても賞⾦が⽤意され参加学生のモチベーションを上げるとともに現在国内外で注目を集めるe-Sportsのような側面をも持つロボットコンテストです。5種7台(⾞輪型、ドローン、⾃律ロボット等)の多様なロボットが必要で球の撃ち合いや衝突でも壊れず動作するタフなロボット開発に取り組む大会です。

ロボマスター

操作は?

川節)ロボットに搭載されているカメラ映像を用いた、一人称ビューによる遠隔操作です。操作者が直接俯瞰して見ることができないので、ドローン(に搭載しているカメラ)が代わりに俯瞰して、第三者ビューを提供したりといった組み合わせになります。

ロボットの写真1 ロボットの写真2(右)
(写真右は、球が打ち出されたところ。わずかに残像が写っている、)

―おもしろいですね。しかし、日本では、電波法が絡みますね。ロボカップジュニアとは?

川節) 12歳から19歳までの学⽣のみが出場できる国際的なロボットコンテストの一つであり世界大会には41の国から多くの学生が参加しています。子供達の好奇心や探究心を引き出せる3種の競技テーマ(サッカー、レスキュー、Onstage)が⽤意されています。Scrambleが出場するロボカップジュニアサッカーリーグ直径220mm、高さ220mmの小型ロボットが2対2でサッカーをするリーグです。ロボットは⾃⾝に取り付けたセンサーを駆使して全自動で動作します。

ロボコン説明その2

機械、制御回路、ソフトウェアなど、チーム力で挑戦

―Scrambleの特徴はどういったところでしょうか。

川節) 目指しているのは、ロボット作りに情熱のある学生が自由に成長・活躍できる環境を作り、国際的なロボットコンテストで世界一を目指すということです。近年、学校の枠組みでは学生達に情熱はあったとしてもそれを応援できる大⼈や資⾦といったリソースが不⾜しているのが現状です。Scrambleではそのような学⽣に自由に成⻑・活躍できる環境を優秀な若⼿技術者との協調の下に提供します。メンバーはロボカップ小型リーグ(SSL)、ジュニア(RCJ)出場班とRoboMaster出場班に別れ、学生チームのRCJ班とRoboMaster班が世界⼀のロボット作りに挑戦し、それをSSL班が技術・ノウハウを共有しながらサポートしています。

体制図

―なるほど。

川節) Scrambleの特徴は、機械、制御回路、ソフトウェアなど、ロボット製作に必要な全ての要素の技術を持ったメンバーがチーム内にいて、開発できるということです。ロボカップ日本大会において日本ロボット学会賞なども受賞しています。

協賛企業募集中!

―素晴らしい。しかし、国際大会に出ていくとなると、費用もかかりますよね。

川節) そうなんです。世界一のロボットを作り、またその過程で学生が自由に成長・活躍できる環境の整備に支援してくださる協賛企業様を探しています。学生チームのRoboMasterとロボカップジュニアの2班に対してスポンサー企業様からロボット製作費や旅費等にご支援を賜りたく、世界一を目指すため合計で年間800万円程の費用が必要と計画しております。

―その内訳は?

川節) まず、ロボット製作費ですよね。RoboMasterでは7台(1台約30万円)、ロボカップジュニアでは2台(1台約10万円)のロボット製作が必要で毎年必要な改良も踏まえると大きな製作費がかかります。また、旅費もかかります。活動場所への交通費や、大会参加時には交通費に加え宿泊等の旅費が大きくかかります。国際大会の参加時はより大きな旅費が必要です。学生に旅費を補助できれば国際大会への参加障壁も下がると考えております。

―なるほど。こうした取り組みは協賛企業にとっても、人材確保の面でも大変有意義ですよね。ロボットの技術もどんどん進化していますから、それを吸収している若手技術者と、ここで出会うことができるわけですからね。

川節) ありがとうございます。また、「けいはんなロボット技術センター」のような、ロボット実証フィールドが、お安く利用できるというのは、活動場所を探している我々にとって、本当にありがたいのです。

―私もScrambleのメンバーの方から「自分たちはただロボットを作りたいだけなのに、お金集めや場所探しに時間をとられて、ロボット作りに時間を割けにくかった。ロボットセンターのような施設を作ってくれて、ありがとう」と言っていただいたことがあります。

川節) そうなのです。ぜひ、皆様、ご協力のほどよろしくお願いします。皆様と一緒に世界一のロボット作りに挑戦したいです。

 

 

企業の皆様、ぜひ協賛などご協力、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp