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バーチャルプロダクションプロジェクト

挑み続ける時代劇~100年さびないエンタメの秘密~(テレビ放映)

(令和4年3月15日、ものづくり振興課)

かんさい熱視線
(NHK総合 かんさい熱視線ホームページより)(外部リンク)

NHK総合 かんさい熱視線「挑み続ける時代劇~100年さびないエンタメの秘密~」(外部リンク)

2022年3月18日(金曜)午後7時30分~午後7時57分放送

いま時代劇が熱い。斬新なアクションや斬新なストーリーで国内外で大ヒット。時代劇はどん底からどう抜け出したのか。京都・太秦が取り組む時代劇の最前線に迫る。
革新的な殺陣で魅せる「るろうに剣心」シリーズが大ヒットしたり時代劇専門チャンネルが独自に時代劇を制作したりするなど、制作手法や配信方法などを大きく変えファンを獲得する時代劇。どん底の状態を抜け出しつつある背景には、ピンチをチャンスに変えてきた現場の奮闘があった。時代劇の聖地・京都の太秦で始まった、3DCGを時代劇に導入する取り組みなど、変わり続ける時代劇のいまを見つめる。(番組ホームページ(外部リンク)より引用)

 

LED バーチャルプロダクション@けいはんなロボット技術センター

(令和3年7月30日更新、令和3年7月18日、ものづくり振興課)

記事
株式会社ロフトワーク/MTRLプロデューサー田根氏によるリポート(外部リンク)

 

東映株式会社株式会社松竹撮影所、京都府等では、DXによる映画・映像制作の生産性向上や高度化を研究する「時代劇まるっとデジタル大作戦」を共同で進めており、高性能測量機や3Dカメラ等で事前に作成した「3Dデジタル風景素材」の活用(バーチャルロケハン、リアルなセット制作の省略、表現の多様化等)等の研究・実証を行ってきました。
今回その一環として、事前撮影した映像を映した大型LEDディスプレイをバックに撮影を行うバーチャルプロダクションの実証実験を実施。プレスリリース(PDF:258KB)

  • 日時:令和3年7月18日(日曜日)11時~14時
  • 場所:けいはんなロボット技術センター
  • 実証実験の概要
    縦4m×横7mのLED大型ディスプレイに、事前に撮影・加工した映像を投影し、それをバックに映像撮影を行います。

こんなに早く京都で見られるなんて

「去年海外で、今春東京で、そして、もう京都で見られるなんて、すごい!」と、見学者から興奮の声が。

まるデジ映像

LEDディスプレイはとても巨大で薄い。

巨大LEDパネル 薄い

LEDディスプレイ方式の利点

背景をコンピュータ内で合成するグリーンバック方式と違って、映像撮影で大変重要な照明に関して、同じ照明を用いる点は、利点の1つです。

撮影 実際の映像

また、例えば、金魚鉢を通して、すだれの隙間を通して、というのはグリーンバックでは困難ですが、この方式だと簡単です。

金魚鉢

ゲームエンジン、カメラトラッキング、リアルタイム合成

これらを支えるもの。複雑な3D空間に天候やエフェクトをリアルタイムに描き出せるゲームエンジン。

そして、カメラトラッキング(自己位置推定)システム。センサー(発信・受信)を装着したカメラと、床や天井に貼ったマーカーを組み合わせることでカメラトラッキング(自己位置推定)を実現。

ロボットカメラ vp2021071799
センサー(発信・受信)を装着したカメラ

マーカー
床や天井に貼ったマーカー

そして、カメラの位置情報、ズーム等のレンズ情報等から、LEDディスプレイに映し出される背景の距離感や角度をコントロールする、東映ツークン研究所の高度なリアルタイム合成システム。LEDディスプレイの画面の一部が拡大していたり、映し出された映像の角度が絶妙に制御されているの、わかりますかね?

背景一部 背景角度

 

ランドスケープ3Dデジタルツイン・インフラによる映像製作革命

(令和3年3月10日、ものづくり振興課 足利・丸山・丸田)

まるデジチャンネル

東映株式会社株式会社松竹撮影所の合同プロジェクトです。

  • バーチャルロケハン、多くの関係者間での撮影計画の共有
  • セット制作やロケ撮影の省略化
  • 仕上げ作業の効率化、表現の幅の拡大

などの映画制作の効率化・高度化のほか、京都のランドスケープの魅力でハリウッドなど海外の映画製作の誘致も視野に入れる、意欲的な取組です。

「時代劇まるっとデジタル大作戦」(まるデジチャンネル動画)(外部リンク)

 

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp