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地域の未来に欠かせないのは「人」です。
しかし、今、「地域(ローカル)」には、多くの空き古民家が残され「人」の活気が薄らいでいます。そして、空き古民家の「所有者」は維持管理にお困りです。一方で、日本・京都のローカルの古民家に「移り住みたい人」の潮流が大きくなっています。
そこで、「地域(ローカル)」の未来のために、空き古民家「所有者」を「移り住みたい人」に繋いで古民家のバトンタッチを応援することで、京都のローカルに新たな活気を生み出してまいりたいと考えています。
古民家をお持ちで維持管理にお困りの方、古民家に移り住みたい方、提携を希望される企業様、ぜひご連絡をお待ちしています!(ご連絡先:協定第1号連携先 株式会社中川住研(外部リンク))
スタートアップ企業・クリエイティブ企業向け(西陣のとある豪邸(賃貸可))
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売却希望年間約50件(順次取次中)
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「ああ!すっとした!」 「いつまでもそのままほっておけないと思ってた」「始末しておいてや!と子どもにずっと言われてましてん」 どうしてこのタイミングで相談に来られたのか尋ねましたら、「京都府さんの名前も入ってるから、ウソはないやろうと」「これで気楽になりましたわ」と、ありがたいお言葉! 京都中北部の空き古民家。相談に来られた所有者の皆さんは、京都市内などに移り住んでおられ、草刈りのために定期的に帰られる方ばかり。「まさか売却の手段があるなんて思ってなかったんですわ」と異口同音におっしゃってました。 中川住研様曰く、売れないことはなく、価格設定がポイントだそうです。 既に、国内需要だけでなく、帰国されたビジネスマンや、カナダやオランダをはじめ海外のいわゆる高度人材からも注目されており、農地法の見直しなども進みつつある中、地域活性化、産業活性化にも大いに繋がっていきそうです。 |
実際に古民家を提供された方に、インタビューをしました。 |
各地からお問い合わせをいただき、集落説明会も開始しました(写真は、京都市左京区鞍馬・二ノ瀬地区)。 |
事業主体者であるJR西日本、中川住研、更に事業協力者である京都府、京都銀行、京都中央信用金庫、京都信用金庫の連名による調停式を開催し、本プロジェクトがスタートしました。
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JR西日本と沿線自治体によるプロジェクトが実施されました。 |
コロナ禍。リモートワーク、ワーケーション、地方移住・・・など、ローカルにチャンスが訪れるのではないか。そう感じ取り、古民家活用に熱心に取り組んでおられる中川住研(亀岡市)を訪ねて意見交換をし、その後、ローカル路線の活用促進を狙うJR西日本にもお声かけをして、実際の古民家で初勉強会を開催しました。 |
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