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更新日:2026年2月20日

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青少年のインターネット利用状況に関するアンケート調査結果(令和7年度)

アンケート調査の目的

近年、情報通信機器の普及に伴ってインターネット利用者の低年齢化が進む中、インターネット上で流通する情報には、偽・誤情報や誹謗中傷も含まれるなど多くの問題があります。これからのデジタル社会において、インターネットを適切に利用するためのリテラシーを身に付けることが必要です。

このような時代を迎え、普段、青少年がインターネットを何にどのくらい使っているのか、保護者の方は家庭でどのような関わり方をされているのか実態を確認するため、本アンケート調査を行いました。

令和7年度は、京都府内の小学校4年生から高校3年生までの児童・生徒とその保護者の方を対象にアンケートを行ったところ、合計13,589人(回答内訳:小学生1,456人、中学生3,043人、高校生3,872人、保護者5,218人)からのご回答をいただきました。

ご回答いただいた児童・生徒及び保護者の皆様、また、周知に協力していただいた教育委員会を始めとした関係機関の皆様ありがとうございました。

アンケート分析結果について

主な調査項目は、携帯電話等の所持率、インターネット接続時間、課金経験などで、ネット接続時間4時間以下の方と4時間以上の方の違いや依存傾向についても分析しています。

アンケート分析結果はこちら(PDF:558KB)

 

アンケート結果からわかったこと

〇こどもたちの携帯電話等の所持状況は?

携帯電話所持率

アンケート結果から進学するにつれて、携帯電話等の所持率が高くなっており、中学・高校生になるとほとんどの方がスマートフォンを所持しているという結果になりました。

〇こどもたちが学校から帰って一番長くするものは?

帰宅後一番すること

全ての世代で、インターネットを一番長くしていると回答しています。また、中学・高校生になると約7割がインターネットを一番長くしていることがわかりました。

〇学校からの帰宅後のインターネット利用時間は?

携帯電話等利用時間

ほとんどの世代で帰宅後の利用時間を2時間から3時間と回答しています。今回7時間以上利用される方についてもお聞きしたところ、中学生以上になると5%以上の方が7時間以上利用されるとの結果になり、保護者が思っているよりもこどもたちは長時間インターネットを利用しているようです。長時間利用は視力低下や寝不足の原因ともなるため、適切に利用するようにしましょう。

〇どんな情報通信機器を利用してインターネットをしているのか。

利用通信機器

小学生まではスマートフォン、ゲーム機やタブレット端末など、どの情報通信機器も使われているとの回答でしたが、中学生からは、ほとんどの方がスマートフォンを利用してインターネットを利用していることがわかりました。

〇インターネットで何をしているのか?

何をしているのか

どの世代でも多くの方がインターネットで動画視聴をすると回答しています。続いて、男子はオンラインゲーム、女子はSNSをしており、保護者もこどもたちが何をしているのか概ね認識されているようです。

〇課金(ゲーム、スタンプ等)のこれまでの合計金額は?(ポイントを貯めたものを含む)

課金の合計金額

ほとんどの方が一度もしたことはないと回答されています。また、男子の方が女子よりも課金をする傾向でした。さらに、合計10万円以上課金されている方もおり、家庭内でも課金に関するルールづくりをする必要があると考えられます。

なお、アンケートでは貯めたポイントも課金としているため、現金を使わない課金も含んでいます。

〇インターネット上でのケンカやトラブルの経験はありますか?

トラブル経験

全体の7割から8割の方はトラブル等の経験はないと回答しています。一方で、中学生からトラブルとなる割合が増加してきており、万が一トラブルに遭われた場合は、ご家族などに相談することがとても大事です。

〇会ったことがない人とインターネットでやりとりはありますか?(ゲームやボイスチャット等を含む。)

会ったことがない人とのやりとり

会ったことがない人と一度以上交流をしたことがあると答えている割合は、小学生でも約3割であり、そのことを保護者も把握されているようです。交流についても保護者の方とルールを決めるとともに、交流の中では個人情報をやりとりしないよう注意が必要です。

〇インターネットで知り合った人と実際に会ったことはありますか?

実際に会った経験

こどもたちの回答を見ると、保護者が知っているよりも多くの方がインターネットで知り合った人と会っていることがわかります。こどもたちのトラブル防止の観点からもご家庭でのルール作りが必要です。

〇フィルタリングを設定していますか?

フィルタリング状況

こどもたちの割合を見ると4割前後の方が、フィルタリングについてわからないと回答しており、携帯電話を契約される保護者と実際に使用するこどもたちの間でフィルタリングの認知状況に差があります。フィルタリングは、こどもたちを違法情報・有害情報に触れさせないために有効なものですので、フィルタリングを設定するという意識作りをすることが大切です。

ご家庭にこどもがインターネットを利用するルールはありますか?

夜何時までルール

一日何時間

居間でしか使わない

食事中は使わない

布団では禁止

人が嫌がることを投稿しない
個人情報を投稿しない

面識がない人とネットでやりとりしない

ネットで知り合った人と会わない

ネット課金

課金上限額

以上の11項目のインターネットに関するルールの有無を質問したところ、こどもたちと保護者の回答に大きな差があることがわかりました。また、ルールがあっても守っていないと回答もあるため、今一度ご家庭でルールについて話し合う機会が必要と考えます。

〇ルールはお子様と話し合って決めましたか?

ルールは話し合って決めたか

2割以上の保護者が、ルールを作る時にこどもたちと話し合っていないという結果となりました。携帯電話等の利用を始めるときに限らず、進級時など定期的にインターネットの利用のルールについて家庭で話し合う機会を設けることが大切です。

 

アンケートの集計結果

ご回答いただいたアンケート結果は、下記リンクからダウンロードができますのでご活用ください。

小学生

  • 小学生(1~3年生)には、アンケート調査は行っていません。
  • 小学生(4~6年生)の集計結果はこちら(PDF:1,292KB)
  • 小学生(1~3年生)保護者には、アンケート調査は行っていません。
  • 小学生(4~6年生)保護者の集計結果はこちら(PDF:1,019KB)

中学生

高校生

これまでのアンケート調査結果

  • 過去の「青少年のインターネット利用状況に関するアンケート調査結果」はこちら

お問い合わせ

健康福祉部家庭・青少年支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

kateishien@pref.kyoto.lg.jp