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熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなって、体内に熱がこもった状態のことです。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもありますが、予防法を知って実践することで、熱中症は防ぐことができます。体調の変化に気をつけるとともに、周囲の方々や周辺の環境にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
注※環境省の「熱中症環境保健マニュアル」を参考に作成
熱中症の発生を未然に防ぎ、熱中症になった場合は適切な処置で重症化を防ぐために、熱中症の症状や症状別の対処、指導者向けの予防対策、住居内における熱中症対策についてまとめました。
京都府、市町村、各種団体、府民の各主体が一体となった熱中症対策の計画的な推進を図り、府民の健康な生活の確保に寄与することを目的とし、京都府だけではなく、市町村等とともに「熱中症対策会議」を開催しています。
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