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京都を壊す極左暴力集団のテロ、ゲリラ

極左暴力集団は、平成元年以降、全国で350件を超えるテロ、ゲリラ事件を引き起こしており、このうち24件が京都で発生しています。

特に、平成5年4月には、中核派が「沖縄植樹祭」に反対するため、京都では、時限式発火物や爆弾を使用して、三千院、仁和寺及び青蓮院茶室など、皇室関連施設6箇所を放火したり、爆破するといった事件を引き起こしています。

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極左暴力集団とは?

極左暴力集団は、社会主義、共産主義革命を目指し、平和で自由な民主主義社会を暴力で破壊、転覆しようと企てている極めて反社会的な集団です。

昭和32年に誕生して以降、各種の闘争課題を掲げて、爆弾や時限式発火装置を使用したテロ、ゲリラ事件のほか、極左暴力集団同士の殺し合い(内ゲバ)などの過激な行動を行っています。

また、北朝鮮に滞在し、日本人拉致事件に関与しているとされる「よど号」グループや国際テロ活動を行っているとされる「日本赤軍」も、「赤軍派」というグループから誕生したものです。

日本が国際手配中のテロリスト

「よど号」グループ

日本赤軍

お問い合わせ

京都府警察本部警備第二課

京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3