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山岳遭難事故を防ぐために(登山計画書の電子提出)

京都府警察・京都府消防長会・京都府山岳連盟からのお願い

登山を計画されている方は

山岳情報を事前に入手し、経験、技術、体力に合ったゆとりのある登山計画を立ててください。
京都府内では無計画で安易な行動による山岳遭難が多く発生しています。
登山を計画されている方は、必ず目的とする山の天候、登山ルート、エスケープルート等の情報を事前に入手の上、登山予定者、入山・下山予定日時、登山行程、装備品等を記載した登山計画書を作成してください。
登山計画書を作成することは、事故のない安全な登山計画を立てる機会になります。また、登山中、道に迷ったり、怪我をして動けなくなった時のために、あらかじめ登山計画書を警察、勤務先、家族などに提出しておくことで、捜索時の有効な資料となります。

 登山計画書の提出

京都府警インターネット登山計画書提出システムはこちら(外部リンク)

コンパス登山届」はこちら(外部リンク)

sangaku_conpasu(外部リンク)

 

京都府警察は、平成28年3月18日、山岳遭難を防止するため、公益社団法人日本山岳ガイド協会が運営している「コンパス登山届受理システム」の閲覧協定を結びました。
「コンパス」は、全国の山域に届出ができ、登山する山岳の情報検索や登山計画を家族・友人等と共有できる便利な機能があります。
パソコンやスマートフォンから登録できますので、ご利用ください。

登山計画書の電子提出のほか

  • 警察本部地域課
  • 最寄りの警察署
  • 交番又は駐在所

への持参・郵送でも受け付けています。(登山日前日の平日午後5時までの提出(必着)をお願いします。)

※ 登山計画書様式は、こちら(PDF:47KB)からダウンロードできます。(様式不問)

登山計画を立てるときは

  • 山中では土砂崩れや倒木などの影響で、計画どおり登山できない場合がありますので、時間的余裕をもった計画を立ててください。
  • グループの中に子どもや登山未経験者が含まれるときは、必ず登山ルートの事前調査を行ってください。
  • 自分の体力や技術に少しでも不安がある場合は、登山計画を変更するようにしてください。
  • 必ず、携帯電話と予備バッテリー、地図とコンパス、懐中電灯を準備してください。
  • 日帰りの登山でも、日が暮れた時のために懐中電灯は必ず準備してください。
  • 山によっては電波が届かない場所があります。携帯電話の過信は禁物です。
  • 山の天候は、変わりやすいので、暖かい季節でも防寒着と雨衣を準備してください。
  • 食料(飲料水、飴・チョコレート等の行動食など)は多めに準備してください。

登山当日は

  • 朝は、早く出発し、できるだけ早く下山するようにしてください。
  • 目的とする山の天候や積雪状況などを必ず確認してください。
  • グループリーダーは、体調の悪い方を同行させないようにしてください。
  • 登山中でも、天候の急変などで予定時間内に下山できない可能性があれば、勇気を持って登山を中止し、下山してください。
  • 登山ルートに少しでも不安を感じたときは、必ず元のルートに戻ってください。

山での遭難事故の現状について(京都府内:警察調べ)

昨年中(平成27年)

  • 30人が山で遭難し、うち4人が死亡、1人が行方不明

過去の数値にみる特徴(平成23年~27年)

  • 毎年約25人が遭難
    (毎年約25人が山で遭難し、うち約2人が死亡)
  • 60歳以上の方が多い
    60歳以上の方が約5割(138人中68人)、亡くなっているのは全員60歳以上
  • ほとんどが、「山道から外れたこと」が原因で遭難(全体の約9割)

山道から外れて

道に迷う

100人(うち死亡3名)

ガケなどから転落する

23人(うち死亡7人)

転倒する

8人

病気など体調不良

4人(うち死亡2人)

合計

138人(うち死亡12人)

発生の多い山

愛宕山

24人(うち死亡3人)

皆子山

13人

大文字山

5人

京都の山で遭難を防ぐための大事な3つのポイント

1.「登山計画書」を作って、警察へ提出する

「登山計画書」を作って警察へ提出することで、遭難を防ぐための必要な準備ができます。

登山計画書を作ると…

1.登山ルートが確認できる

  • 道に迷う危険が少なくなる
  • 自分に無理がない登山かどうかがわかる

2.必要な装備品がわかる

  • 非常食、携帯電話、衣類、雨具など持って行かなければならないものがわかる

警察へ提出すると…

3.遭難したときに救助しやすくなる

  • 登山ルートや、その周辺を探せば見つかる可能性が大きい
思いつきや安易な気持ちで山域に入るのは絶対にやめましょう!

2.山道から外れない

山道から外れて道に迷ってしまう、あるいはガケなどから転落してしまうケースが非常に多いです。

また、グループから離れて遭難する場合もあるため、単独行動は避けましょう。

3.体の調子が悪い時は、山登りを控える

登山中に急に体調が悪くなり、遭難される方がおられます。

また、天気が悪い時の登山も控えましょう。

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お問い合わせ

京都府警察本部地域課企画係

京都市上京区下立売通釜座東入藪ノ内町85-3・85-4合地

電話番号:075-451-9111