更新日:2026年3月31日

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新設道路トンネル【NATM】における覆工品質管理の手引き(案)

手引き(案)について

 本手引き(案)は、新設道路トンネルの施工時における品質確保のための手法を提示するものです。これにより、覆工コンクリートの品質を確保し、長寿命化を図ることで維持管理の効率化および管理コストの縮減を目指します。

 今般、道路トンネル【NATM】における覆工背面空洞の補修設計および工事について、「府道談夜久野線ゆずりトンネル技術検討委員会」における委員意見を踏まえ、NATMトンネルを対象とした施工時の留意事項を覆工品質管理の手引き(案)として取りまとめました。

 取りまとめにあたっては、トンネル点検・診断等から蓄積されている不具合データを基に、発生原因および課題を整理しました。そのうえで、京都府として目指すべき方向性を示し、覆工コンクリートの品質向上に取り組むものとしております。

 なお、現行基準に基づく施工技術では、覆工コンクリートの充填不良や背面空洞は発生しにくくなっており、これらは共通仕様書等に記載された「施工の基本事項」として位置づけられております。今後の新設トンネルにおいては、「施工の基本事項」を遵守するとともに、本手引きで定めるチェックシートを活用することで、良質な覆工コンクリートの築造が可能となります。

 本手引き(案)は、京都府が定める道路トンネル【NATM】に関する仕様書を補完するものであり、新設道路トンネル工事の現場監督者にとって分かりやすい内容としております。

新設道路トンネル【NATM】における覆工品質管理の手引き(案)(令和8年3月)

(巻末資料等)

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