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令和3年11月3日に開催した「きょうと子育て環境日本一サミット」をきっかけに、子育てをみんなで支え合う風土を築くため、オール京都で「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の啓発活動を始動しました。
京都府井手町出身のよしもと芸人サバンナ・八木真澄(やぎますみ)さん出演の動画をYouTubeで配信しています。
<あらすじ>
バスの車内で泣き始めた赤ちゃん。「僕は気にしてないよって、うまく伝えられる方法、何かないかな~」と、近くのサラリーマン(八木さん)。その時・・・。
この「京都の人、聞こえますか編」のほか、「子育て環境日本一編」「泣いてもかましまへん編」「ぱみゅ編」「セパレート拍手編」「うれしいたけ編」の6種類あります。
エッセイストの紫原明子氏の呼びかけにより、エキサイト(株)が運営するママ向webサイト「ウーマンエキサイト」がプロデュースしているプロジェクトです。
公共の場で泣き始めた赤ちゃんを、懸命に泣き止ませようと焦るママの姿をきっかけに始まった取り組みで、周囲が「焦らなくても大丈夫」「泣いても気にしませんよ」という受容の気持ちをステッカー等で見える化することでママ・パパを優しく見守り、子育てにあたたかな風土をつくります。
(発起人の紫原明子氏(エッセイスト)から京都府の皆様へのビデオメッセージ)
https://youtu.be/Hff7s9wOcA4(外部リンク)
「子育て環境日本一」の実現に向けて、子どもや子育て世代を社会全体であたたかく見守り支え合うオール京都の推進体制を構築するため設置された「京都府子育て環境日本一推進会議(52団体で構成)」は、子育て世代を応援するため、「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同しました。
経済界・各種団体・行政等が共同で賛同するのは全国初となります。
京都府限定の「泣いてもかましまへん!」ステッカーを作成しましたので、あたたかい気持ちをぜひ身の回りのものに貼っていただき、子育てに励むママ・パパにエールを送りませんか?
※「京都府子育て環境日本一推進会議」構成団体の子育て環境日本一に向けた行動・取組宣言はこちらから
JR京都駅(中央口改札内・ベビーケアルーム扉横のラック)をはじめJR西日本の府内各駅、京都市営地下鉄全駅(有人改札付近のラック)、京都丹後鉄道主要駅、京阪バス府内営業所等、京都京阪バス車内(一部)のほか、府・市町村の施設(一部)でステッカーを配布しています。※数量に限りがあります。
(京阪バス 車体看板)
河原町周辺商店街の皆様の御協力により、河原町一帯に、約450本のフラッグ等を一斉掲出しています。
京都駅一帯に、柱巻きポスター(京都駅烏丸口バスターミナル)、デジタルサイネージを一斉掲出しています。
また、京都駅、山科駅、梅小路京都西駅では、構内放送等も実施しています。
京都市バスに、「WEラブ赤ちゃん」のラッピングを施した車両が京都市内を走ることになりました!そこで、ラッピング市バスのお披露目イベントが開催されました。
当日は西脇京都府知事、門川京都市長、サバンナの八木真澄さん、浅越ゴエさんにおこしいただき、子育て経験に関するトークをおこないました。また、トーク終了後には八木さんと来場していた子どもたちが、「パナキしりとり」(どんな言葉もパナキに繋げるしりとり芸)で遊ぶ場面も。浅越ゴエさんの名アシストのもと、大盛り上がりとなりました。
ほかにも、来場者には「WEラブ赤ちゃん」グッズ(キーホルダー、パソコン用ステッカー、スマホ用ステッカー)が配布されたほか、事前に応募いただだいた方を対象に、市バスの運転席に座っての記念撮影会が開催されました。
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