「京都はあとふる企業」認証企業一覧（京都市域）（五十音順）

聴覚障がい

• 音声認識ソフト、集音器、筆談メモパット等の活用
• 災害通知フラッシュ付き誘導灯
• 研修時の手話通訳派遣、要約筆記等の文字情報伝達

上肢・下肢障がい

• バリアフリー化
• 食堂の車椅子優先座席/配膳サポート
• 車通勤の認可

視覚障がい

• 点字ブロック、手すり設置、道路の白線整備
• 人感センサ設置によるエレベーターの位置把握
• 労働時間/通勤時間の配慮

内部障がい

• 職場フロア内のAED設置と研修
• オストメイト対応トイレの設置
• 出張、残業の制限
• 体温調整に必要な備品の用意

• 作業者の特性にあわせた冶具等を設計・製作し、できる仕事の範囲を拡大
• 判断が苦手な方には視覚化して判断手順をわかりやすく
• 移動が困難な方には設備側を動かし手元で作業ができるように
• 右手が動く方には右側での作業、左手が動く方には左側での作業など、業務を細分化し、分業化することで、効率的な生産ラインをつくる
• バリアフリーによる快適環境、医務室・静養室完備による健康配慮、カードゲートや監視カメラによるセキュリティ対策など安心して働き続けることのできる職場環境づくり
• 夏祭り・スポーツ大会・車イスマラソンなどの余暇活動の推奨

リハビリテーション科にて、物理療法部門を立ち上げる際に、あんま、マッサージ資格を保有する視覚障害者を雇用するのが大きなきっかけとなった。

障がい者が働きやすい環境を提供し病院組織がCSR (企業の社会的責任)の一環として推進し、これにより、多様性を尊重する風土が生まれ、社会全体での障害者への理解が深まればと考えています。

また、多様な背景や経験を持つ人材を活用することで、新たな視点や発想が生まれることによる働き方改革ができればと思います。

それぞれの特性を活かした部署で、力を発揮できるよう、業務量、勤務時間、休み等の調整を行っている。

医療や福祉に関わる企業として、法人の社会的責任を果たす為に障害者雇用を推進しています。
もともと障害者枠で採用を行っているわけではなく、健常者と同様に面接を実施して採用しています。

大半の方は製造部門で勤務していただいております。

健常者、障害者の区別なく柔軟な勤務体制の受け入れ、働きやすい構内整備を行っております。

そのおかげか半数以上の方が10年をこえる勤続年数となっております。

複数の支援学校からの体験就業の要請に対応して、仕事や職場になじめそうな人を雇用してきました

採用前に仕事の内容や現場の様子を知っていただくこと

個人の能力レベルに合わせた業務の選択

障害者同士でなく健常者を交えての配置でサポート

創立者の鳥居篤治郎氏は自らも視覚障害者で、視覚障害者の福祉運動、教育活動の先頭に立ち、障害者雇用への公的助成の必要性を訴えるとともに、視覚障害者が自立するためには、「誇りを持てる仕事をすること」と説いていました。当法人は、「目に盲じて心に盲ぜず」というこの強い思いを基盤として、取組を進めています。

1. ハード面での工夫：館内のユニバーサルデザイン、全体的に暖色を使用した館内および廊下の間接照明、触読可能な表札やサインのコントラストの配慮、階段周りのクッション材の使用や直角を避け角度を工夫した二段手すりなど
2. 備品関係：視覚障害者用パソコンシステム、点字ピンディスプレイ、新型タブレットなどを用意
3. ソフト面での工夫：業務上の課題について、当事者、主任、施設長などのラインでの相談が速やかにできる体制づくり

• 特別な扱いはしていませんが、必要であればその都度、改善・改革を実施しています。
• 障がい者雇用については、健常者と同様に能力・適正に応じた採用活動を実施しています。

九条葱の生産・加工・販売、採卵養鶏、卵、京野菜の卸販売・通販事業

• 職場実習の受入れを積極的に行っています。入社後は社員として、朝礼や懇親会など会社行事に参加し、社内でのコミュニケーションを図っています。
• 担当業務は、本人の適性を考慮し、専任として従事する役割を持たせ、本人の自主性、責任感の醸成に努めています。
• 入社間もない時期は、特に関係機関の連絡を密にし、本人が早く職場に馴染めるよう気配りしています。

• 障害者雇用の枠を設けて採用をしているわけではありません。また、障害の有無で採用を決めるのではなく、この仕事にその方がマッチするかどうかを先ず考えています。
• 障害者になって以前の部署の業務が出来なくなった方に乗務員の指導をする業務についてもらいました。現場の方の気持ちなどを良く理解している方がいることで、業務上も円滑になりました。

• 特別なことは一切していません。
• 変に気を遣わない、壁を作らないことが大切なポイントです。
• 障害者本人の能力に見合った仕事を見いだし配置しています。
• 京都ジョブパークの担当の方が弊社の仕事内容をご存じなので、適応出来そうな方を連れて職場見学をしてもらっています。
• 担当を決めています。
• できる仕事とできない仕事を整理し、その方に応じた仕事を任せています。
• 親睦会等への参加呼びかけを行っています。

【きっかけ】
特別支援学校との的確な連携によって、当社の求人とマッチする人物と出会い、雇用したことがきっかけです。
【目的】
障害者雇用への取り組みを通して、社会貢献すること。

コミュニケーションを多く取るよう心掛けています。特に現場では独りきりにしないなど、労働環境に配慮しています。

• 残業はゼロを基本に、定時間内の勤務としています。

働く意欲のある障がい者の方に対して、積極的に雇用の場を創出・提供する。

• 定着支援、健康管理、合理的配慮への助言、各種相談等に対応するため、支援経験ある専門支援員等を配置した組織として「ダイバーシティ推進室」を設置。職員の困り事等に対し、柔軟・迅速に対応しています。
• 工程を分割し作業を行いやすく工夫するとともに、実施担当者とは別の職員によるチェックを行いミスの防止を図ることで、効率的かつ正確な事務が行える業務体制としています。
• 障がいある職員を積極的に管理職に登用しています。
• 職員自身による会社を良くする取組みとして、各種委員会活動を行っています。

たまたま応募された方が障害をお持ちでしたが、業務に適した人材だったため採用させていただきました。

基本的には健常者と区別することなく勤務していただいています。ただし、必要であれば通勤手段や勤務場所を考慮したり、ご本人にとって働きやすい雇用形態や勤務時間を選択したりして、長期で働けるように努めています。

• 特別扱いしていませんが、必要であればその都度、改善できるよう努めています。
• 障害者雇用については、健常者と同様に能力・適性に応じた採用活動を実施しています。

健常者スタッフ同様、通勤や勤務形態については、個別に聞き取りを実施。随時対応しております。

就業場所は、身体障害当事者が前任理事長でもあったことから、事務所やトイレ含め建物全般がバリアフリー。

1. ご本人との定期的な面談を通じ、勤務日数や勤務時間、休憩時間および職場環境について適宜、見直し等、柔軟な取り組みを心掛けている。
2. 障がい者の雇入れに際しては、配属する職場内にマンツーマンの担当者を決め、業務上の面で適宜、障がい者をサポートする体制を作っている。また、障がい者の方々を見守る当該支援機関との連絡も定期的におこなっている。
3. 職場環境については、「安全第一」をスローガンに、特に障がい者の方々を念頭においた「声掛け」「対話」「相談対応」を重視し、事故防止に努めている。
4. 事業拠点が伏見と亀岡にあるので、雇用の有無に関わらず。
希望される方々がおられれば、随時説明会および職場体験会を実施している。

• 当社は障害福祉サービス事業者として、当初より業務でも障害者と接する事が業務でもあります。その利用者さんのなかに、PCが得意な方がおられ、当社でも仕事をしてもらうようになりました。
• 当社のような企業ができる限り障害者の雇用もできればその裾野はもっと広がり、業務と企業の社会的貢献にもできると思うが、同業他社で採用している先はほんのわずかです。
• 障害分野に明るい方が積極的にならずしてこの分野の広がりは期待できないとも思う。

1名については当社が出勤退勤とも、当社が送迎を担当し、1名についてはマイカー通勤を認めています。当然身障者を採用のため、車いすトイレ等は完備しています。

• 労働時間は、全員フルタイム就業者です。但し、医療機関への通勤はもちろん認めています。
• その他、障害者雇用をしているからといって、特段特別扱いはしていませんが、それなりの業務上での工夫、動きやすい配置やものの置き方、また、本人の体調面などには各社員が業務上の経験をもとに、本人たちも見ており、本人と相談の上就業しやすい形をとっています。
  上記のように、これらは特別なことではなく、ごく当たり前のこととして、全社員がとらえています。
• 職場実習については障害者の職場体験の場として積極的に実施しています。

• 障害者雇用促進と地域社会への貢献を目的に設立された、三菱自動車の特例子会社
• 三菱自動車の優れた製品づくりをサポートし、三菱自動車の持続的成長と社会の発展に貢献できるよう努めている。
• 加えて、障害者と健常者が融合し、多様な人材が活躍する企業として、三菱自動車グループ企業の中で「ダイバーシティ・エクイティ＆クルージョン」の先陣を切り、リードしていく存在を目指している。

• 三菱自動車構内の清掃作業、機密文書の回収・処理、自動車部品の分解・分別処理、自動車部品の組付け作業など、業務の幅を着実に拡大している。
• 社員には、お互いに助け合う気持ちがあり、実際に職場では、「ありがとう」という言葉が日々飛び交っている。
• 現場で活躍する作業員を支えているのは、相手の目線に立って寄り添い、共感し、並走するコーチ（指導員）。
• 障害の有無や世代・性別等を問わず、多様なメンバーが適材適所でそれぞれの個性を発揮できるよう、受託する業務の幅をさらに拡大していくことに挑戦している。
• 社員が安全に、健康に、安心して仕事に打ち込める環境づくりにも邁進している。

• 特に特別な配慮はしておりません。
• 復職時に障害者職業生活指導員と各就業責任者を交えて面談を実施。
• 継続して通院する必要がある場合は優先して勤務日を調整。

• 新しいことにもチャレンジできる環境作り
• チャレンジする為のサポート体制
• 作業マニュアルの作成など個々に合わせたサポート
• 通院等必要なことが実施できる環境
• 個々に合わせた業務調整

個人の適性に応じて業務を配分し、指導しています。時間をかけて一つ一つ取得し、熟練者として成長していただいています。
勤務時間や勤務人数の配慮、お昼休みの時間等を利用し、従業員間の交流の機会をつくることで、働きやすい環境を整えています。
ご家族や専門機関と連携をとることで、仕事上の悩みなどを把握するようにしています。