クローズアップ京都府
商店街の魅力を活かしたまちづくりに取り組む皆さんと「行き活きトーク」
西脇知事が府内の皆さんと語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。5月9日には、上京区の堀川商店街を訪問。広報活動などに取り組む皆さんと、商店街を核としたまちづくりの現状や今後の展望について意見交換しました。
行き活きトーク
商店街を核とした地域活性化について(上京区)



飲食店やコミュニティースペースを訪問
参加者の声

- お店の人と直接話して、物を見て買い物ができるのは商店街の魅力であり価値だと思う。外部の知見も取り入れながら広報活動を続け、この地域をもっと活性化したい。
- 新聞や動画、ラジオの制作など、ここにはいろんな世代が集まって新しいことに取り組める環境がある。地域の個性を活かしながら、買い物だけが目的ではない商店街の在り方を模索したい。
- 子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の交流の場になれることが商店街の魅力。地域の人たちも巻き込みながら活動の輪を広げ、子どもたちが愛着を持ち続けられる商店街になれば。
- 商店街を中心としたまちづくりに参加したことをきっかけに、子どもと触れ合うことが増えた。商店街が学校と家以外の新たな居場所になることは、子どもの幸福度向上にもつながると思う。
トークを終えて…

皆さんの取り組みやアイデアを伺い、地域コミュニティーの核である商店街を活性化するためのキーワードは「子どもが何気なく集まれる場所」だと実感しました。府としても、多くの方々の知恵をお借りしながら、全力で地域振興をサポートしてまいります。
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広報課
TEL:075-414-4071 FAX:075-414-4075
「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都」開設資金寄附募集 目標額8億円を達成
病気と向き合う子どもと、そのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都(略称:京都ハウス)」。同施設の開設を目指し、府は府立医科大学附属病院・京都大学医学部附属病院を中心に発足した地元募金委員会、公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンと共に、企業・団体や個人の皆さまからのご寄附を募集してきました。このたび目標額を達成し、京都ハウスの開設が実現することとなりました。皆さまの善意に、厚く御礼申し上げます。

開設資金寄附募集 目標額達成の共同記者発表の様子(4月23日)
[お問い合わせ]
文化施設政策監付
TEL:075-414-4281 FAX:075-414-4255
雲外蒼天(うんがいそうてん)
Governor's voice


書:西脇知事
今年も府立植物園で「ライトサイクルキョウト」を開催中です。夜間開放された日本最大級の観覧温室で、光や音に彩られた植物たちの神秘的ないのちの輝きを目にすることができるこのイベントは、昨年、同園の開園100周年を記念して行ったもので、多くの来園者から好評を得るとともに、新たなインバウンド戦略をはじめナイトタイムエコノミーの推進にもつながりました。現在開催中の大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、人間一人ひとりが自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を国際社会が共創していくことを推し進めるものです。私たちは京都から、植物のいのちの輝きと、あふれる生命力、多様性に富む進化の姿を皆さんに届けます。今年も「ライトサイクルキョウト」で、自然とのつながりを育む没入体験を、ぜひお楽しみください。
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京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4074
ファックス:075-414-4075
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おことわり
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