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東海自然歩道は今年で50周年を迎えます!

東海自然歩道50周年
長距離自然歩道は、四季を通じて手軽に、楽しく、安全に自らの足で歩くことを通じて、豊かな自然や歴史・文化とふれあい、心身ともにリフレッシュし、自然保護に対する理解を深めることを目的とした歩道です。

環境省が計画し、国及び各都道府県で整備を進めています。整備が完了すれば、全国の自然歩道の総延長は約27,000kmとなると言われています(このうち京都府域は東海自然歩道が160km、近畿自然歩道が約350kmなど)。家族向けのコースから本格的な健脚コースまで、各地の見どころを楽しく歩けるようになっています。

東海自然歩道は、我が国初めての長距離自然歩道として、1974年に完成した東海自然歩道は、令和6年度で50周年を迎えます。

東海自然歩道は、東京の「高尾国定公園」から大阪の「箕面国定公園」までを結ぶ、緑豊かな自然と貴重な歴史文化財を訪ねながら、心身の健康と安らぎを得るための場として昭和45年から整備され、国民共通の遺産であり誇りでもある美しい日本の自然を国民の誰もが心ゆくまで探勝できるようにという願いがこもっています。沿線の自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備され、自然に親しむ現代版の“東海道五十三次”となっております。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,748km(うち京都府域は約160km)に及びます。東海50周年

今年は東海自然歩道の50周年にちなんだ催しが、各地で開催されることとなっています。

 東海自然歩道50周年記念の催しはこちらから。(外部リンク) 

 

 

なお、京都府内の東海自然歩道のコースは、以下のとおりになります。

その他東海自然歩道(京都府域)に係る情報はこちらから。
その他長距離自然歩道(近畿自然歩道、丹波散策の道)に係る情報はこちらから。

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp