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【終了しました】京都丹波高原国定公園ゼミ第4講「どうする?私たちと森とのつながり!」【要申込】

京都丹波高原国定公園ビジターセンターでは、京都丹波高原国定公園ゼミ第4講「どうする?私たちと森とのつながり!」を開催します。

京都丹波高原国定公園は、千二百年の都「京都」に近接する地の利を生かし平安京営造の時代から木材、薪炭の供給地として発展してきました。しかしながら、石油へのエネルギー転換と外国産材の輸入解禁により、国産材の需要も低迷し森林に関わる人口も減少しています。
本ゼミでは、木材利用の観点からお坊さん兼研究者でもある峰尾先生と、なりわいや恵みの視点から芦生研究林石原林長から、人と森とのつながりについて講義いただきます。

「どうする?私たちと森とのつながり!」 京都丹波高原国定公園ゼミ第四講 チラシ(PDF:1,736KB)

チラシ表 チラシ裏

開催概要

日時

令和5年12月17日(日曜日)13時00分~16時00分

プログラム・講師

1.材料利用の視点から〜神社やお寺の木材からナノセルロースまで〜

 峰尾恵人博士(京都大学化学研究所 特定助教)

お坊さんと研究者の2つの顔を持つ峰尾先生から、宗教施設の木材利用の歴史と現代の木材利用方法の最先端技術「木質バイオマスの化学品利用」の講義をいただきます。

2.なりわいや恵みの視点から~森の恵みはどう変わってきたか:資源から心の豊かさへ~

 石原正恵博士(京都大学芦生研究林 林長)

京都大学芦生研究林 林長の石原先生から、芦生研究林を事例に木質資源利用から研究・観光・教育利用、さらに森林生態系サービスとその先の展開などを講義いただきます。

会場

京都丹波高原国定公園ビジターセンター(京都府南丹市美山町安掛下23(道の駅美山ふれあい広場内))

定員

30名事前申込先着順(定員になり次第締切)

受講料

1,000円(当日お支払いください)

申込方法

グーグルフォームかチラシ裏面記載の上Email、FAXで申込ください。

 グーグルフォーム:京都丹波高原国定公園ビジターセンターイベントWEBページ(外部リンク)の下部から申込

 Email:kyoto.tamba.kougen.vc@gmail.com

 FAX:0771-75-9040

主催

京都大学フィールド科学教育研究センター 芦生研究林

京都丹波高原国定公園ビジターセンター運営協議会

イベントお問い合わせ窓口

京都丹波高原国定公園ビジターセンター

開館時間:9時00分〜17時00分(水曜定休日、入場無料)

TEL:0771-75-9020

京都丹波高原国定公園ビジターセンターイベントWEBページ(外部リンク)

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp