特集2令和6年度決算+令和7年度9月補正予算案
令和6年度決算 「あたたかい京都づくり」を加速化
令和6年度は社会保障関係経費の増加などにより、1兆円超の決算規模となりました。そんな中、「安心」「温もり」「ゆめ実現」の3つの視点に基づく「あたたかい京都づくり」に向けた施策を推進しました。
令和6年度京都府歳入歳出決算・基金の概要はこちらから
令和6年度 決算
歳入
1兆876億円
歳出
1兆784億円
全ての営みの土台となる安心
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医療費助成制度について、身体・知的障害者に加え、新たに精神障害者を対象に追加
約30億円 - 危機管理センターの全面運用を開始
子どもたちを育み、絆を守る
温もり
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若者が企画し子どもが主役で運営する「京都版ミニ・ミュンヘン」を府内2カ所(福知山市、八幡市)でモデル実施
参加者数540人 -
保育士などによる「親育ち」支援を行う「親子誰でも通園モデル事業」を全国で初めて実施
13施設 -
府立・市立高校が一堂に会し、学びの成果を発表する「京都探究エキスポ」を開催
参加校数51校 -
企業・求職者等のニーズに即した取組を強化するため、支援機関を再編・統合
・「京都企業人材確保センター」を設置
訪問企業数6,024社
希望や活力の源泉となる
ゆめ実現
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中小企業や社会福祉施設などの環境改善を図るため、好事例を取り込むための勉強会の開催や、生産性向上に資する設備導入などを支援約4.7億円
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国内最大規模の国際スタートアップ・カンファレンス「IVS」を2年連続京都で開催
参加者数 約12,000人 -
府立植物園開園100周年フィナーレ事業として光と音と植物が織り成すアートイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」を開催
年間入園者数92万8,506人 -
府内一円で「Music Fusion in Kyoto音楽祭」を開催
参加者数2,196人 -
府市連携により周遊ツアーを造成し、周遊観光を促進(30コース)
参加者数1,995人
その他の取り組み
人・物・情報・日々の生活の基盤づくり
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向日町競輪場敷地内に京都のシンボルとなるアリーナの整備に着手(令和10年10月開業予定)
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府内初「ドナルド・マクドナルド・ハウス」整備を目指し、建設資金をオール京都で応援(令和7年3月に寄附目標額を達成)
令和7年度9月補正予算案
記録的な高温・渇水により、府内各地の農業に生じた影響への緊急対策や、厳しい状況に置かれている中小企業者の事業活動を守るための予算を編成しました。
令和7年度9月補正予算案概要はこちらから
令和7年度 9月補正予算案
29億9,200万円
高温・渇水から農業を守る取り組み
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渇水への緊急対策を実施5,000万円
ポンプの調達などの用水対策への支援や給水車による給水活動などを実施
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高温に負けない、農作物の収量・品質を維持する取り組みを支援9,000万円
水田の生産回復に要する経費を支援するとともに、高温耐性品種への転換に対応
中小企業者の事業活動を守る取り組み
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中小企業者の賃上げが可能となるような経営基盤の強化を支援2億8,000万円
経費削減効果のある設備投資などを支援

高校無償化への対応
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国制度の決定に伴い高校生などの就学支援金および奨学のための給付金を拡充21億8,300万円

お問い合わせ
財政課
電話番号:075-414-4411
ファックス:075-441-7308
おことわり
掲載されている連絡先等は掲載時点のものです。
組織改正等により変更されている場合がありますので御了承ください。
ご不明な点がございましたら、広報課までお問い合わせください。