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[心の健康について]

〈うつ病(気分障害)〉 うつ病が長引くとき

うつ病は治療可能な病気ですが、一部では治療が長引く場合があります。これにはさまざまな要因が複雑にからみあっているため、一つに絞ることは難しいようです。いくつかの要因を挙げてみます。

 治療

  1. 十分ではない休息
  2. 十分でない薬物療法 (不十分な薬の量、不規則な服薬、早すぎる服薬中断)

 環境

  1. 早すぎる復職
  2. 家族関係
  3. 十分でない周囲の理解・協力

 身体

  1. 脳の老化による影響
  2. 身体の慢性疾患の影響
  3. アルコールの常用

 心理

  1. 孤独感
  2. 居場所のなさ
  3. 生きがいを見出せない
  4. 周囲を信頼できない

いたずらに自分や周囲の者を責めるのではなく、ちょっと立ち止まって自分のこと、病気の引き金になった出来事、これまでの生き方などを見直してみましょう。いかにこれまで頑張ってまっしぐらに走ってきたか、効率を優先するあまり他の大切なことを見捨ててきたかなどに思いをめぐらしてみると、思わぬヒントが落ちているかもしれません。

いずれにしても、診断に誤りがないかぎり、うつ病は治療可能な病気です。人によって治療期間は異なりますが、少しずつ回復していく病気です。あせらずにじっくりと治療に取り組みましょう。



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