横断歩道での歩行者優先「はんなり運転」を心掛けましょう!
はんなり運転とは
横断歩道における歩行者優先義務の遵守はもとより、「落ち着いて歩行者を保護する」という他の運転者の模範となる運転を言います。
はんなり運転の具体的な方法
横断歩道では
- ダイヤマーク(◇)があれば、まず減速します。
- 落ち着いて、横断しようとする又は横断している歩行者の有無を確認します。
- 歩行者がいれば、停止線の直前で一時停止します。
- 歩行者が横断を終えるまで、見守ります。
はんなり運転チラシ
はんなり運転の広報チラシ(PDF:565KB)のダウンロードができます。
印刷し、掲示・回覧などにご活用ください。
はんなり運転ステッカー
はんなり運転実践車両に表示するための統一のロゴデザインです。
横断歩道等における歩行者等の優先について(道路交通法第38条第1項一部抜粋)
- 横断歩道・自転車横断帯(以下「横断歩道等」という。)を横断しようとする歩行者・自転車(以下「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、横断歩道等の直前(停止線が設けられているときは、その停止線の直前)で停止できるような速度で進行しなければなりません。
- 歩行者等が横断歩道等を横断しているときや、横断しようとしているときは、横断歩道等の直前(停止線が設けられているときは、その停止線の直前)で一時停止し、その通行を妨げないようにしなければなりません。
- 罰則:3月以下の懲役又は5万円以下の罰金、点数:2点
反則金:大型12,000円、普通 9,000円、二輪 7,000円、原付 6,000円