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共創型ものづくり

ものづくり振興課では、産業創造リーディングゾーンを核に、起業家の育成、企業の育成、企業どうしの連携(産業育成)、産学公の連携(社会の形成)のサイクルの創出を目指しています。

そのうち「企業どうしの連携」のモデルプロジェクトをご紹介します。企業どうしの連携は、コロナのピンチをチャンスに変える「助け合いの輪」の動きを契機に、加速させていくものです。

共創型ものづくりモデルプロジェクト 助け合いの輪

共創型ものづくりモデルプロジェクト

商品開発企業×データ分析企業

(工事中)

 

「助け合いの輪」「観光・伝統・食関連産業連携」「危機克服緊急連携」各補助金 事例紹介

2020年春、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、インバウンドの減少、学校の臨時休校、外出自粛等で影響を受ける食品関連企業様と府民の皆様を繋ぐ掲示板サイト「FOOD’S VOICE KYOTO」を運営開始しましたところ、多くの「助け合いの輪」が生まれました。

フードボイス

そこで、「ピンチをチャンスに変えよう」とされる企業グループを応援するため、「新型コロナウイルス対策企業等緊急応援補助金(企業グループ支援-"助け合いの輪"推進-)」(外部リンク)(2020年4月補正予算)、「観光・伝統・食関連」産業連携事業緊急支援補助金(外部リンク)(2021年2月補正予算)、危機克服緊急連携支援補助金(外部リンク)(2021年6月補正予算)を実施してまいりました。
そのお取組の一端を、ここにご紹介いたします。

エンタメ・イベント観光伝統産業その他

京都府の産業支援情報・京都府ものづくり振興課 京の食

補助金をご利用いただいた企業グループ様へ

皆様が実施されたお取組を本ホームページで紹介しています。御協力いただける企業グループ様におかれては、次の「掲載用紙」にご記入いただき、事務局(京都府ものづくり振興課)までメール送信ください。

 

エンタメ・イベント観光伝統産業その他

エンタメ・イベント(掲載順)

掲載日 代表企業 テーマ 概要 画像
2021年7月16日、8月8日更新 株式会社Skeleton Crew Studio(外部リンク) 「現代アート」×「インディーゲーム」の展覧会開催

ホテルアンテルーム京都(外部リンク)とゲーム開発会社、クリエーターが連携し、現代アートとゲームをテーマとした展覧会「art bit-Contemporary Art & Indie Game Culture-」(外部リンク)を開催。

現代アートとインディーゲームの作品展示のほか、ゲームスポット、子供から大人まで楽しめるワークショップ、リアル体験型ゲームの開発など多数のイベント企画を通じて、常に変化する京都のゲームカルチャーと、アートとゲームの交わりから生まれる新たな可能性を発信した。

開催期間:令和3年7月9日(金曜日)~9月4日(土曜日)

アンテルーム
2021年6月30日 株式会社ツクリエ(外部リンク) 京都市内の通りを巡るデジタルスタンプラリー開催

京都の通り名をキャラクター化した通りの神様達が活躍する「お通り男史」とコラボレーションしたデジタルスタンプラリー(外部リンク)を映像制作会社、イラスト・シナリオ制作会社等が連携して実施します。スマートフォンやモバイル端末を使用してスタンプを集め、まち歩きを楽しみながら、観光客の減少した店舗や施設にも立ち寄り、京都の魅力を感じていただくことを目指しています。

実施日時:令和3年7月1日(木曜日)から9月30日(木曜日)まで

スタンプラリーチラシ
2021年5月 株式会社フィルノット 光る衣装づくりの効率化 エンターテインメント用の「光る衣装」、舞台やコンサート用の「光る装飾」を、光ファイバーを駆使して行う同社。業界ごとコロナの影響を大きく受ける中、3Dプリンタを導入して効率化を実現。さらに医療従事者向けに「予防衣」を製作したところ、オーダーメードが口コミで広まり受注殺到。ミシンを導入し、今も人気の独自予防衣を作り続けている。 写真:光る衣装
2020年 有限会社中村ローソク スポーツ×ロボット×地域

京都伏見に新たにオープンしたバスケットボールコートBACKDOOR BASE(外部リンク)の地域のお披露目イベントを実施!次世代ロボットエンジニア支援機構と連携した始球式や、ふしみ美人チームによる出店、餅つき大会など、スポーツ×ロボット×地域で助け合い、子どもたちが楽しく明るく学べる環境を未来に繋げるべく、京都の伝統産業を担う中村ローソクさんが企画しました!

始球式
2020年 株式会社シネマズギックス オン・オフラインハイブリッド開催「クリエイターズキャンプ2020〜星空の下でクリエイターが集まって語り明かすことに意味があるんじゃないか〜」

映画『笠置ROCK!』をはじめとした地方創生事業に取り組むシネマズギックスの馬杉監督が企画をするクリエイターズキャンプ。今年はオンラインとオフラインでハイブリットにて実施。株式会社ツクリエと協力して、クリエイターの語りをライブ配信しました。アーカイブを残しておりますので、皆さまぜひご覧ください!

「クリエイターズキャンプ」動画はこちら(外部リンク)

イベントURLはこちら(外部リンク)

クリエイターズキャンプ
2020年 京都向日市激劇商店街 バーチャル開催「KARA-1グランプリ2020」 食べて辛旨を競ってきたKARA-1グランプリ。しかし、今回は違います。PR動画だけで『辛そう』『旨そう』を競う、その名も「バーチャルKARA-1」。京都向日市激辛商店街(外部リンク)様が、クラウドファンディングと、京都府・京都産業21「助け合いの輪」補助金も活用し開催。 辛ワングランプリ

 

観光(掲載順)

掲載日 代表企業 テーマ 概要 写真
2022年2月18日 株式会社Feel Japan(外部リンク) 宿×謎解きゲームで宿泊+αのビジネス展開

コロナ禍により人流が抑制され、観光客やイベントが減少する中で、宿泊サービス業の(株)Feel Japanとイベントサービス業の(株)やちよろず(外部リンク)が連携し、宿泊者参加型の謎解きゲームコンテンツを製作し、テストプレイ会を実施。コンテンツ業界関係者を含む参加者から好評を得て、継続的にサービスを提供している。
宿泊に「+α」の価値を求める宿泊者に向けて、様々なコンテンツと掛け合わせた新しいサービスを提供し、ゲストハウスビジネスを強化していく。

feel
2021年8月30日 株式会社緑土(外部リンク) Eバイク活用エコツーリング事業 コロナ後の新たな観光需要を喚起するためEバイクを活用した体験型観光を企画。地域を巡るためのサイクリングマップを作成し、利用者の拡大を図った。 写真:Eバイク
2021年8月26日 プラスツーリスト株式会社(外部リンク) 伝統工芸オンラインツアー 伝統工芸×旅行代理店=伝統工芸オンラインツアー

 

 

おりん

 

2020年 プラスツーリスト株式会社(外部リンク) マイクロツーリズム推進 「PLUS NA TABI」綾部市移住体験ツアー(コロナ感染拡大で延期)、府内マイクロツーリズム推進  

 

食(掲載順)

掲載日 代表企業 テーマ 概要 写真
2022年3月17日 株式会社ポンテキョウト 京菓子の豪州プロモーション

新型コロナウイルス感染症の蔓延長期化により低迷が続く京都の和菓子の輸出拡大を目指し、ポンテキョウトと和菓子の(株)鍵善良房(外部リンク)どら焼きの(株)菓匠鈴屋将経(外部リンク)が連携し、好調な経済下にあり、親日家も多い豪州・シドニーにおいてプロモーション・テスト販売を実施。
課題の1つ賞味期限の短さは予約販売で、もう一つの価格は煎茶とのセットなど特別感を出すことでクリアし、完売した。

Sydney
2022年3月9日 キョウ ノ ヨリミチ(外部リンク) 「美山 de Yorimichi」開発プロジェクト(外部リンク)

コロナ禍の影響で厳しい状況にある飲食店や食品加工業者等が連携し、各社の強みを生かしながら、京都・美山の農作物を活用した菓子など新商品を開発
令和4年3月には、「KYOTO FOOD&CRAFT MARKET」に共同出店し、今回のプロジェクトで生まれた商品の展示販売を行うほか、引き続き連携しながら事業展開を行っていく。
・キョウ ノ ヨリミチ
urujyu -漆樹-(外部リンク)
shironoki(外部リンク)
・天

yorimichi
2022年3月4日 四方英幹 綾部100%」抹茶製品の開発

綾部の茶農家3者(四方英幹、櫻井喜仁、わぎファーム橋本登美雄)が連携し、宇治抹茶の一産地でしかなかった綾部の碾茶(抹茶の原料)を100%使用・ブレンドした「綾部抹茶」を試作・開発。
1年に一度しか摘採(収穫)しない一番茶を用いた「綾部抹茶」のブランド化、食品加工や飲食店とのコラボを通して、地域を盛り上げていく。

ayabe
2022年2月9日 株式会社田園紳士(外部リンク) 京丹後の規格外農産物を生かした新商品開発

京丹後の地域プロデュース企業・田園紳士が、京丹後の農家と京都の食品メーカーを繋ぎ、規格外農産物を用いた新商品を開発。
「京都・本くず氷」を展開するアイスクリーム開発の株式会社アイフィンク(外部リンク)は、にんじんとリンゴを用いてアイスキャンディーを試作・開発し、福岡三越百貨店、西武池袋百貨店でテスト販売を行い、大変好評を得ました。
株式会社Ggrowは、乾燥野菜やパウダーを開発し、販路としてECサイトを構築。既に販売を開始しています。(乾燥野菜事業については、令和3年11月1日、OYAOYA(外部リンク)が新規創業して事業を継続・展開中)
今後も、今まで廃棄されていた農産物を活用し、食品ロスの削減と農業の存続・成長を目指します。

oyaoya
2022年2月1日

株式会社アドプランツコーポレーション(外部リンク)

地域連携の「米」マルシェの開催!

嵯峨地域の農家と事業者が連携し、コロナ禍で縮小した米の販路拡大を目的として、和食店及び一般消費者向けのイベント「嵯峨の新米 試食会」を、令和3年11月28日、29日の2日間に開催。
約200人の来場者には、地元で栽培された「古今嵯峨米」を、地元店提供の「ごはんのおとも」と一緒に味わっていただき、アピールに繋がった。

写真:試食会の様子
2022年2月1日 株式会社津乃嘉商店(外部リンク) E-TOKO深草テイクアウトマーケットの開催!(外部リンク)

コロナ禍で来店が大幅に減少した伏見区深草の飲食店18店のテイクアウトメニューを一堂に会して販売するマーケットを令和3年12月5日に開催。コラボメニューやお子様メニューなど、この日限りの「特別メニュー」も提供し、700名を超える来場者で賑い、地元の方に各店舗を知ってもらうとともに、店舗同士の連携の強化にも繋がった。
今後も、深草エリアの活性化に取り組んでいく。

テイクアウトマーケットチラシ
2021年10月22日 株式会社谷商店(外部リンク) 京都府産日本酒の中国販路拡大プロジェクト 丹後・丹波の酒蔵(熊野酒造(外部リンク)与謝娘酒造(外部リンク)長老酒造(外部リンク))、老舗酒屋の小松藤(外部リンク))、京都とアジアを繋ぐ商社:谷商店が連携し、中国・広東省の「酒展示会」に共同で出展。会場は多くのバイヤー等で賑わうとともに、中国と酒蔵を繋ぐオンライン「日本酒講座」も大変好評。今後も、現地展示会に積極的に参加し、日本食ニーズの高まるアジアでの「日本酒」の販路拡大を図っていく。

谷商店01

谷商店02

2021年10月4日 有限会社ハイライト(外部リンク) 百万遍!京のデカ盛り!すとりぃと”プロジェクト

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、再び街に賑わいを取り戻すべく、食べ盛りの学生たちで賑わってきた「百万遍」エリアの飲食店7店舗が集結し、“百万遍!京のデカ盛り!すとりぃと”プロジェクト(外部リンク)を実施。地域の特色である人気デカ盛りメニューをより多くの皆さまに楽しんでいただくものです。地元京都だけでなく、全国のデカ盛りファンの方にも、満腹・デカ盛りの街として新たな魅力を発信(令和3年10月10日から実施)

“百万遍!京のデカ盛り!すとりぃと”プロジェクトのチラシ

2021年9月27日更新

2021年9月14日

株式会社リカーマウンテン(外部リンク) 「宇治茶」の風味に徹底的にこだわった、京都クラフト宇治茶リキュール

茶師、日本酒蔵元などが連携し、「宇治茶」の風味に徹底的にこだわった、宇治茶を100%使用したリキュール「KYOTO CRAFT UJI-CHA LIQUEUR」を開発。

クラウドファンディングMAKUAKE(2021年9月21日スタート)(外部リンク)

(プレスリリース(PDF:2,156KB)

京の匠が集結「京都クラフト宇治茶リキュール」開発プロジェクト(KBS京都番組動画)(外部リンク)

ラジオカフェ
FMラジオで宣伝(外部リンク)

 

宇治茶リキュール

2021年8月30日 株式会社キャリエール・インターナショナル(外部リンク) 京都発ミレニアル世代の観光/食/伝統関連企業連携 成果報告シンポジウム(外部リンク) ミレニアル世代の観光・食・伝統の若手経営者7人(学校法人大和学園(外部リンク)税理士法人広瀬(外部リンク)ゑり善(外部リンク)招徳酒造(外部リンク)御料理味舌(外部リンク)マツシマホールディングス(外部リンク)ロマンライフ(外部リンク))が、業種を超えた連携に取り組み、その成果、今後の連携事業の可能性などを発信
2021年8月30日 株式会社緑土(外部リンク) 二王門 緑カレー」の開発

綾部産抹茶を配合したご当地カレーを、綾部茶を取り扱う横田商店と連携して開発。女性やお子様にも食べやすい甘口のシーフードカレーに、抹茶の風味が生きています。
京都産和牛の入った辛口の「赤」カレー(外部リンク)、地元上林(かんばやし)鶏を使った中辛の「黄」カレー(外部リンク)とともに、「緑」カレー(外部リンク)として、メディアにも取り扱われ人気商品となっています。

写真:二王門緑カレーパッケージ
2021年7月16日

株式会社岩井製菓(外部リンク)

宇治土産集合ギフト(外部リンク)」オンライン販売

京都・宇治で土産品を取り扱う茶業、製菓業や飲食業が連携し、自慢の土産品を詰め合わせた「宇治土産集ギフト」(「スタンダード」と「プレミアム」)(外部リンク)をオンラインで販売。
コロナ禍の影響が長期化する中、「このギフトセットを通して、京都・宇治に思いを馳せ、コロナ後には、京都や宇治を訪れていただきたい」という想いも込めています。

岩井製菓の画像
2021年7月9日 株式会社山本本家(外部リンク)

「京の食をご自宅で」コラボセット(外部リンク)の販売

京都伏見の老舗酒蔵・山本本家と京都の多くの生産者と繋がるビオスタイルが運営する「GOOD NATURE STATION」が連携し、山本本家直営店でしか飲めない「日本酒」と、府内各地から厳選した「おつまみ」の特別セットを期間・数量限定でオンライン販売

期間:令和3年7月8日(木曜日)~8月1日(日曜日)

コラボセット
2021年6月30日 特定非営利法人日本料理アカデミー(外部リンク)

「美味研鑽」キャンペーン(外部リンク)の実施

いまだ先の見えない状況の中でも、和食文化のともしびを絶やすまいと、料理人が腕によりをかけ、新たに考案した特別メニューを、京都の名店・老舗料亭が連携して期間限定で提供しました。

期間:令和3年7月2日~7月31日
2021年6月18日 株式会社山本本家(外部リンク)

京都・伏見のおいしいものいろいろ(セット販売)

 京都・伏見で育った農作物やこだわりの加工品のセット(外部リンク)を、地元企業5社が連携し、期間限定・数量限定で販売します。
コロナ禍の影響が長期化する中、「生産者を応援しながら、皆さんの食卓も豊かにしていただきたい」、そんな思いが込められています。

伏見のおいしいものセット
2021年6月14日 株式会社Q's(外部リンク) 丹後と京都をつなぐ「丹後FES」の開催

観光客の激減で厳しい状況にある丹後地域と京都市内の事業者が連携し、丹後の生産物・加工品の販路拡大とともに、両地域の関係人口拡大を目指すための企画を実施。丹後の食のプロが日替わり店主となるオンラインイベントや、丹後の食材と京都市内の飲食店がコラボしたテイクアウト企画など、新たな“分散型”フェス「丹後FES in京都&オンライン(外部リンク)」を開催(令和3年6月)

写真

2021年6月8日 京菓子協同組合青年部 京菓子15社の詰め合わせセット「京の菓子めぐり」オンライン販売

コロナ禍で、京都へお越しになれない方、京都在住でも外出されにくい方へ、京都のお菓子を届けたいという思いから、京菓子協同組合青年部15社の銘菓や新商品を詰め合わせた「京の菓子めぐり(外部リンク)」を、「ジェイアール京都伊勢丹オンラインショップ(外部リンク)」にて期間限定で販売。普段、百貨店等では揃わない店の品も味わい巡れる魅力的なセットになっています。

京の菓子めぐり写真
2021年6月4日 株式会社マルヒサ 京都ふっこう復袋"緊急事態宣言バージョン"

6月5日(土曜日)から20日(土曜日)までの2週間限定で、「お菓子づくし(外部リンク)」「お惣菜づくし(外部リンク)」「京の晩御飯・冷凍づくし(外部リンク)」を緊急販売

冷凍
2020年 comida latina COSTA 広報活動「ポスティング連携」

京都のスパニッシュ&メキシカンのバル「Comida Latina COSTA」は、助け合いの輪補助金を活用し、近隣レストラン10社とポスティング連携を実施。そして、レストランで使用している調味料をご家庭でも楽しんでいただくために、同社がプロデュースする、無添加スパイシーホットソース「MASCARAS “マスカラス”(外部リンク)」の販売を強化!「Comida Latina COSTA(外部リンク)」の店舗を始め、京都のこだわりスーパーフレンドフーズさんやドラッグストアでもお取り扱いがあります。

マスカラス
2020年 株式会社健康ファーム

密を避ける代行商談会「京都府バイヤーズキッチン

メーカー不在の試食付き代行商談会を、京都府内中小企業20社で行いました!関東圏のバイヤーに向けて、新たな商談の方法を模索し、成果を挙げることができました。

バイヤーズ商談
2020年 ふしみ美人 合同販売会「ふしみ美人マーケット ふしみ美人グループで初めてのイベントを実施しました! ふしみ美人マーケット
2020年 株式会社マルヒサ 土産物を買い取って支援します!楽天市場・まるごと京都直売所(外部リンク) 観光のまち・京都を支える土産物店等を支援するため、インターネット通販サイト「楽天市場」内に「まるごと京都直売所(外部リンク)」をオープン。これは、人員体制や知名度等の関係で、単独ではインターネット通販に取り組みにくい小さなお店であっても、合同サイトでの発信、各店どうしのコラボによる詰め合わせセットの販売等によって、大きな負担をかけずに訴求力を高められるとともに、全国の皆様には、自宅に居ながらにして、京都の知られざる商品を発掘していただけるものです。 まるごと直売所
2020年 京介食推進協議会 展示会合同出展 合同で展示会出展! ブース
2020年7月20日 特定非営利活動法人日本料理アカデミー(外部リンク) 宅配プロジェクト

 

宅配プロジェクト「京料理ちょっと贅沢おうちごはん」、和食中食普及プロジェクトなど様々なお取組を進められています。現在も「お取り寄せプロジェクト-おうちでグルメ!!-」実施中です

アカデミーウェブサイト
2020年7月7日 京菓子協同組合青年部 京の和菓子12社が詰め合わせセット「京のまつり」オンライン販売 京菓子協同組合青年部(外部リンク)(代表:田丸弥 吉田篤史さん)の12社が合同で、和菓子詰め合わせセット「京のまつり」を「ジェイアール京都伊勢丹オンラインショップ(外部リンク)」にて販売。
新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、京都三大祭も中止・縮小を余儀なくされるなど、京都の文化や食に触れていただく機会が減少する中、全国の皆様にせめてご家庭で風情を味わっていただこうと、各店が独自に磨き抜いてきた和菓子をひと箱に詰め合わせ、京の町を彩り人々が交流する「祭」になぞらえたセットをご提供する初の取組です。
青年部のみなさん
2020年7月7日 Marooni Grupo 株式会社(外部リンク) 飲食店、農産物の販路開拓「緑のゆうき」

「Marooni(まるに)」の「まる」は、人と人の手が繋がって、想いの輪が創り出されること。「Groupo(ぐるぽ)」とは、エスペラント語、スペイン語でグループの意味です。Marooni Grupo株式会社は、まさに「助け合いの輪」を作るための会社です。この度、飲食店事業者らと助け合い、緑のゆうき(外部リンク)プロジェクトを始めました。コロナで行き場をなくした農産物を救うため、フォトコンテスト(JPG:363KB)も実施!(令和3年7月12日まで)

緑のゆうき
2020年6月 株式会社ワイングロッサリー様(外部リンク) 酒販×食品新商品開発

ワインの卸売企業であるワイングロッサリーが食品会社と協力して、ワインに合うデリ(惣菜)の開発に着手しました。自宅で作ることが難しいレストランの味を再現し、ワインとのマリアージュが楽しめる商品を開発中です。
KBS京都テレビ「京都ライブ!」にてご紹介いただきました(動画(外部リンク)後半)

ワイングロッサリー動画
2020年6月 グリルにんじん様(外部リンク) 飲食店によるレトルト食品開発

左京区一乗寺の飲食店グリルにんじんが、在庫過剰になっている京都産農産物や畜産物を活用して、テイクアウト弁当や宅配弁当、レトルト食品の製造を始めました。経営者としての不安や孤独も、他企業と話をすることで解決でき、一体となって販路拡大を図ることで相乗効果も期待できます。
KBS京都テレビ「京都ライブ!」にてご紹介いただきました(動画(外部リンク)前半)

グリルにんじん動画
2020年5月20日 株式会社マルヒサ 詰め合わせセット「京都ふっこう復袋」 ネット販売黎明期より先駆けて呉服のオンライン販売を行ってこられた株式会社マルヒサ様が代表となって、現在、30社以上のお菓子屋、お土産物屋の皆様と協力し合って、福袋形式のオンライン販売を開始されました。
参加企業(外部リンク)
ふっこう

 

伝統産業(掲載順)

掲載日 代表企業 テーマ 概要 写真
2022年3月17日 株式会社木村桜士堂(外部リンク) 京都の手仕事展inアメリカ コロナ禍による人流減少で大打撃を受けた工芸品の海外販路拡大のため、人形販売の木村桜士堂と、人形製造の(株)リュウコドウ(外部リンク)(株)土田人形(外部リンク)、着物販売の(有)双樹庵(外部リンク)が連携し、カリフォルニア及びハワイにおいてテスト販売を実施 hawaii
2022年3月3日 心を装うきもの さいと(外部リンク) 感謝と感動を家族で味わう振袖レンタル・撮影プラン

丹後のきもの屋「きもの処いけ部(外部リンク)」、「心を装うきもの さいと」、丹後きものセンター「株式会社ダイキュー」が、それぞれの頭文字を使った「振袖レンタルISDグループ It’s Special Dream(それは特別な夢です)」として連携し、丹後の「景色」「食」「人」の魅力を最大限に生かした成人式の振袖レンタル・撮影プランを発売。
丹後の事業者が連携し、感謝と感動の気持ちを家族が共有する心温まるサービスを提供。

kimono
2022年2月18日

京都府仏具協同組合(外部リンク)

 

「京都はINORIをつくる街」~仏像レリーフパネルの製作~

コロナ禍による仏事法要等の減少に伴い、京もの指定工芸品でもある京仏具の受注が大幅減少する中、組合員が連携し、多工程の仏具製作技術を駆使したレリーフパネルを製作し、ブランド力の向上等を図った。
今後、総合工程である仏壇・仏具の手づくり技術を広くPRし、市民・観光客に京都が「伝統産業のものづくりの街」、「INORIをつくる街」であることの周知を図り、需要喚起に繋げる。

butsugu
2022年1月31日 有限会社石田万染工場(外部リンク) 京友禅の技法を用いたモダンアートパネル・アート額

友禅染色の石田万染工場、金彩友禅の南條金彩工芸がデザイナーと連携し、従来の京友禅のパターンにテキスタイルデザインを融合することにより、モダンなアートパネルを制作。ホテルやラウンジ、自宅などで「和」を感じるインテリアとして、着物以外の新しい需要を開拓する。百貨店でのインテリア展に出展するとともに、ネット販売も開始する。

2021年10月22日 株式会社愛京家倶楽部(外部リンク) 台湾販路開拓プロジェクト 国内外の旅行者減少による影響を受ける京都の工芸品、食品メーカー12者と台湾への販路開拓役を担う愛京家倶楽部が共同で、台湾のランドマーク「台北101」に、期間限定で「京都良撰」特設エリアを設け、伝統工芸品や食品を販売。日本、特に京都に関心の高い台湾市場での販路拡大を図る。 愛京家倶楽部
2021年9月6日 Ren(外部リンク) 工芸作家連携による合同企画展 不特定多数を集客する展示会・イベント開催が困難な中、異分野の金工のRenと陶器・クラフト製作の工房えんじゅ(外部リンク)(外部リンク)が連携し、小規模ながら柔軟性のある発表の場として、工房での合同企画展を開催。製作空間の中で、より深く作品に触れてもらえた。試作品に対するお客様の反応を今後の商品展開に活かしていく。 企画展
2021年8月26日 司工業株式会社 素敵過ぎるサコッシュ・ポーチ 作家×織物×プリント×縫製=素敵過ぎるサコッシュ・ポーチ つかささん
2021年6月1日 株式会社京扇堂(外部リンク) ECサイトに合同出展「京都のれん市」 中国地方で百貨店を運営する株式会社天満屋のECサイト「天満屋ネットショップ」にて5月5日から6月6日、京都のれん市を開催。送料無料で、中四国のお客様を中心に「京もの」を広く告知し、新たな販路を開拓するとともに、来京意欲の増進を図りました。 京都のれん市のバナー
2021年6月1日 PARANOMAD(外部リンク) 丹後の「織物」×「工芸」×「食」合同展示会 「丹後に生きるみんなが繋がり、共に歩んでいきたい」という想いから、業種の枠を超えて生まれた「NEW WeAVE NEW TANGO」(外部リンク)
丹後地域の幅広いジャンルのブランドが集まり、6月に阪急うめだ本店において合同展示会を開催し、、丹後の「産地」としての魅力や「暮らし」の豊かさを直接お届けしました。

 

その他(掲載順)

掲載日 代表企業 テーマ 概要 写真
2022年3月7日 株式会社SORA TANGO TANGO TANGO Trail Project(外部リンク)

京丹後、与謝野の織物業、農家、飲食業、工務店等が、衣食住の仕事を通してお互いの業を支え合い、地元・丹後の活性化を目指す「TANGO TANGO TANGO」。
新たな丹後の食や織物など24店舗の魅力を発信し、その人や場所にアクセスしたくなるTrail(道筋)Mapを製作しホームページとも連動。Trail Mapをきっかけに、MOOK本(外部リンク)にも紹介され、観光客をはじめ、地元の方々にも認知が広がり、各店を巡る人々で賑わいをみせている。

株式会社かや山の家運営委員会(外部リンク)
宮眞株式会社(外部リンク)
SORA農園(外部リンク)
Tango Organic Farmer’s Marketキコリ谷テラス(外部リンク)

sora

 

2022年2月25日 株式会社立野矢

抗菌イメージ柄「ピュアクション」(外部リンク)を活用した新商品開発

織物製造の立野矢と印刷を起点に幅広い事業を展開する大平印刷株式会社が連携し、造形作家鈴木尚和氏が考案した抗菌を見える化する模様「ピュアクション」を活用し、柿渋の抗菌効果を施した新商品を開発。
立野矢は、柿渋を施した正絹織物とともに、クッションや風呂敷を開発。
大平印刷は、独自の「友禅印刷」技術を用いて柿渋を印刷したペーパーボックスやランチョンマットを開発。
コロナ禍の需要を捉え、両社連携による、京都らしいお洒落なお誂え商品を今後も展開していく。

pure
2022年2月25日 株式会社エアピュア(外部リンク) 抗菌イメージ柄「ピュアクション」を用いた外観パネルの制作 オゾン・紫外線応用機器の製造開発を行うエアピュアとデザイナー、ディレクター等が連携して、自社開発の空気清浄機(外部リンク)の外観パネルに、造形作家鈴木尚和氏が考案した抗菌を見える化する模様「ピュアクション」をコラボレート。デザイン性の向上等によりブランディング、販路開拓を図っていく。 panel
2022年2月10日 株式会社Mont 愛犬と飼い主の絆を深める新商品開発

京都の伝統産業である京念珠の製造を支える天然石輸入卸の株式会社樹下と「愛犬/飼い主」を切り口にwithペット市場の創出を図るMontが連携し、コロナ禍の中で癒やしとなったペットと飼い主を一体化するペアの首輪・ブレスレットを開発した。
今後も2社が連携し、巣ごもり生活等を背景に拡大するペット市場において、愛犬と飼い主が信頼関係・絆を深める商品やサービスを開発・提供し、新たな需要を開拓していくことで、「ペットと愉しめる京都」という地域ブランディングも提供していく。

2022年1月31日 株式会社ドゥオモ みずのき美術館との連携による地域ブランドの確立を目指して(外部リンク)

「みずのき美術館」が所蔵する絵画作品を地域資源としてデザインに取り入れ、刺繍ワッペン、袋小物を製作。障害者支援を行う社会福祉施設と亀岡のものづくり企業、デザイン企業が連携し、新たな地域ブランドの確立を目指す。
東京スカイツリータウン・東京ソラマチにおいて展示・販売を行い、府内に留まらず、首都圏での販路拡大を図る。

みずのき美術館(外部リンク)
刺繍加工の株式会社ドゥオモ
袋物製造の加藤良株式会社(外部リンク)
・デザインを手がける有限会社スリーミン(外部リンク)

京東都
2021年3月18日 協和精工株式会社 家具として置きたくなる飛沫感染防止パーティション「Q」(外部リンク) 金属の切削加工を中心に日本の産業を支えるものづくりを続けてきた協和精工株式会社(外部リンク)(外部リンク)が手がけるブランドTeyney(外部リンク)の新製品を開発。ウィズコロナの社会においては、「置かざるを得ない」ために設置されたパーティションではなく、能動的に楽しめる家具のような存在の「置きたくなる」パーティションが必要だと感じ、開発に取り組まれました。 家具として置きたくなる飛沫感染防止パーティション「Q」
2020年 株式会社ニューネクスト まとめてお手軽!持ち手の裏まで丁寧除菌!買い物かご除菌装置「ジョキンザウルス」開発

株式会社ニューネクスト(外部リンク)(京都市)が、京都府、イオンリテール株式会社、京都試作ネット各社と連携し、京都府・京都産業21「助け合いの輪」補助金も活用しながら、開発されました。買い物かごを積み重ねたまま取り込み(最大60個)、その持ち手を一つずつ自動で持ち上げ、紫外線照射により短時間で除菌するものです。これにより大量の買い物かごの除菌作業の省力化を促進します。

ザウルス

 

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp