京都やましろ観光
コース名 棚倉1日コース
行 程 JR棚倉駅 → 蟹満寺 → 高倉神社(以仁王墓) → 筒井浄妙塚 → 光明山寺跡 → 不動川砂防歴史公園 → 谷山不動尊 → 十輪寺 → 涌出宮 → JR棚倉駅
特 徴 約10㎞・一般向き
問合せ 山城町ふるさと案内人の会
観光スポット情報 モデルコースに掲載されている観光スポット等の情報は、やましろ観光広域マップをご活用ください。
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おすすめコース内にある観光スポットの紹介

観光スポット名 説明
涌出宮 和(わ)伎(きに)座(います)天(あめ)乃(の)夫(ふ)岐(き)売(め)神社が正式名であり、通称涌出宮と呼ばれています。雨をもたらす神として古代農耕民に崇拝され、中世以来続く宮座行事は、国の重要無形民俗文化財に指定され2月の「居籠祭(いごもりまつり)」は、天下の奇祭として有名です。
泉橋寺 奈良時代の高僧行基が、天平12年(740)に開いた泉橋院(発菩薩院)、隆福尼院を前身とする寺院で、行基創建四十九院の一つといわれています。境内にある五輪塔は国の重要文化財に指定され、地蔵堂跡に露仏として鎮座する石造地蔵菩薩坐像は、鎌倉時代に造られたもので、高さ4.58mあり坐像では日本一の石地蔵として有名です。
蟹満寺 普門山と号し、かつては紙幡寺、加波多寺とも表記され、白鳳時代の末期に創建されました。「古今著聞集」や「今昔物語集」に出てくる“蟹の恩返し”の縁起と国宝釈迦如来坐像で有名な寺です。釈迦如来坐像は蟹満寺の本尊で、高さ2.4m、重さ約2t余りの金銅像です。
神童寺 神童寺は、古くから奈良の吉野山と密接な関係を持つ修験道の霊地です。「北吉野山神童寺縁起」によると、この寺は聖徳太子の創建と伝えられ、役行者がこの山で修行中に二人の神童の助力を得て刻んだ蔵王権現像を本尊とし、また多くの文化財を所蔵する古寺として知られています。室町時代に再建された本堂(蔵王堂)は、国の重要文化財です。また、収蔵庫には、国の重要文化財に指定されている木造不動明王立像、木造愛染明王坐像や木造阿弥陀如来坐像など多数安置されています。
  月読神社 一休寺 

          涌出宮                           泉橋寺                            蟹満寺

 

             神童寺