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京都府では、新型コロナウイルス感染症対応などの経験を踏まえ、「人と人との絆や交流」や「府民の皆様や地域との信頼関係」などを大切にする「あたたかい京都」づくりを進めてまいりました。
他方で、この間、人口減少による地域コミュニティの希薄化やあらゆる分野における担い手不足、これまでとは次元を異にする速度と深度で進むAIによる技術革新、気候変動による災害の激甚・頻発化や農林水産物への影響、中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化など、社会経済情勢は大きく変化しつつあります。
京都府は南北に長く、それぞれの地域に国内外を魅了する多様な魅力の源泉が存在します。それらを先人たちが「わくわく」しながら、磨き上げてきた営みの積み重ねによって、京都の本質的な力である「京都の精神性」が形作られてきました。
社会経済情勢が変化する中においても、代々受け継いできた「京都の精神性」を次世代に受け継いでいくため、これまで作り上げてきた「あたたかい京都」の上に、「安心」「はぐくみ」「輝き」の3つの視点に基づき、子どもから、若者、現役世代、お年寄りまで、誰もが「わくわくする京都」を実現してまいりたいと考えております。
その実現のための2040年の姿として、
1.安心・安全が実感できる京都府
2.世代を超えて交流し、多様な主体が生涯にわたって活躍できる京都府
3.挑戦とイノベーションの循環により力強く成長する京都府
4.地域の魅力が磨き上げられ精神性が受け継がれる京都府
を目指すと共に、府域の均衡ある発展を支える土台として、基盤整備を着実に推進します。また、京都市との協調の成果を府内全ての市町村に広げます。
つきましては、こうした取組を更に積極的に推進できるよう、令和9年度政府予算等の編成と今後の施策展開に当たり、政府に重点的に取り組んでいただきたい項目について、積極的に働きかけています。
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