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更新日：2023年10月11日

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自然に囲まれて仕事ができるテレワーク施設など

綾部市は自然との距離が近く、自然の恵みを特に感じることのできる街です。

食材であったり、場所そのものであったり……。そんな綾部市を満喫しながら、合間にお仕事をするのにぴったりなテレワーク・コワーキングスペースの施設をご紹介します。

綾部上林の大自然の中でほっと一息。

市街地から離れ、静かな山の麓にある、あやべ温泉。

二王の湯は「美肌の湯」とも呼ばれ、天然温泉の成分が肌や神経痛、関節痛などに効能もたらすと言われています。

地元の方はもちろん県外からも温泉目当てにお越しになるお客様も多いそうですよ。

※（追記）2023年10月1日より、宿泊と宴会は休止

「コロナ禍でテレワークの需要が国内で急増した流れで関西や関東圏から自然に囲まれた場所でリラックスしながら仕事をしたい人からの需要が増えました」と担当の四方さん。

そんな方に合わせてあやべ温泉では、宿泊利用者に限りテレワークを支援するサービスを行っています。

フリーWi-Fiの完備はもちろんのこと、宿泊部屋にスタンドライトを設置し、業務を支援するサービスを実施しています。部屋からテラスに出ることができ、そこでパソコン作業をする人もおられるそうですよ。

春は桜を眺めながら、6月はホタルが舞う夜空を、冬は雪景色と四季折々の自然に囲まれて……。

こちらのテレワーク支援サービスはHafH（ハフ）からの宿泊予約をされた方のみのサービスとなりますのでご注意ください。

そのほか、施設内のレストランのご利用をいただければ、大きなガラス張りの窓から同じように景色を楽しみつつパソコン作業が可能です。

綾部の美味しい食材を使った料理を楽しみながら・コーヒーで一息つきながらいかがですか？

あやべ温泉ではお子さん向けに、体験に力を入れたアクティビティが豊富です。

キャンプ場や難易度が高い！と好評の巨大迷路、グランドゴルフなど日帰り温泉以外にも家族で来ても楽しめる場所となっています。

仕事の対応でどうしても離れないといけないけども、家族も楽しませたい方に喜ばれています。

綾部上林の自然の息吹をぜひご体験ください。

利用料金

HafH（ハフ）からの宿泊予約をされた方のみ宿泊部屋にてテレワークサービス利用可能。
利用料金は宿泊料金に含む。

あやべ温泉

京都府綾部市睦寄町在ノ向10
0773-55-0262

https://www.ayabeonsen.com/

市街地にあるレンタルスペースで気兼ねなく。Web会議にも対応可

綾部市のアスパ（バザールタウン綾部アスパ）近くにあるレンタルスペース「オスキーニ」。

2020年11月にOPENしてから仕事の打ち合わせやイベント会場、ママ友会や飲み会などで利用されています。

「名前のとおり“おすきに”使ってもらっています。」とオーナーの由良さん。食事会で利用される際には、近くにアスパやコンビニ、飲食店などで料理を買ってみんなで食べるという利用もあるそうですよ。

そうした自由な使い方の中で、フリーWi-Fiも完備されているので周りを気にせず仕事のできるテレワークやレンタルオフィスとしての利用も可能です。レンタルスペースだから誰かが途中で入ってくるということもないので安心して会議や仕事に集中することができますよ。

一息つきながら2階の窓から少し景色を眺めながら仕事なんていいですね。

利用に関して特に制限はありませんが、モニターやプロジェクターといった機器は備え付けではありませんので、必要な場合は持ち込みが必要になりますのでご注意を。

道路をはさんだ向かいにコンビニがありますので、書類の印刷などはコンビニのコピー機でご対応ください。

忙しい人に嬉しいのは、空いてれば当日予約でもOKなことです。1時間からの利用も可能なので、急なZoom会議や資料作成など落ち着いた場所で作業が必要なときに重宝しますね。

観光の方には、周辺にグンゼスクエアや私市円山古墳公園がありますよ。

利用料金

・会議、研修などの場合（飲食なし）

1時間1,000円

3時間パック2,800円

・飲み会、パーティーなどの場合（飲食あり）

1時間1,900円

3時間パック5,500円

・イベント、物販など営利目的の場合

1時間1,900円

3時間パック5,500円

レンタルスペースオスキーニ

京都府綾部市青野町西ノ後43番地RIVI（由良ビル）2階
090-8577-8258

https://oskiini.jimdofree.com/

綾部・奥上林で誕生したコミュニティスペース

志摩機械株式会社が綾部市と地域自治体と連携して地域活性化・地域の人の憩いの場を目的としてスタートした施設、二王の栖（すみか）。

この事業がはじまるきっかけとして、「仕事と日(塩谷の谷間で)」という1本の映画にあります。上林がその映画の舞台として作られました。

そうしたきっかけで企業と自治体とが連携をして地域の活性化をすすめていくにあたり、このコミュニティスペースが誕生しました。

「だいたい利用者の8割は地元の方たちに利用いただいていて、地元産の食材を使ったランチを食べたりお茶を啜っていただきながら皆さんお話をしていかれます。好評いただいているポイントとしては、どこか実家のような安心感があるところだと思います。ここにいると一息つけるそんな空間になりつつあると感じます」と担当の安平さんは語ります。