ふるさとトピックス!福知山、舞鶴、綾部
更新日:2026年5月20日
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1997年生まれ、舞鶴市出身。高校卒業後は名古屋の大学へ進学し、卒業後すぐに日星高校の教員になる。まちづくり団体の代表としても活動されている髙田さんに、インタビューを行いました。
高校生の頃は「舞鶴には何もない」と感じていましたが、大学で外の世界を知ることで「舞鶴は良い町だが、まだまだ可能性がある」と考えるように。コロナ禍で舞鶴に戻った際、地域活性化に関心を持ち、SNSで発信したところ、共感した後輩と団体を立ち上げました。活動を通じて、「舞鶴の魅力は人である」と再認識し、教育を通じて地域に貢献したいと考えました。
そして教育実習時の出会いをきっかけに、舞鶴での活動を本格的に始めました。地域おこし協力隊の原田さんとの縁で、駅前の空きスペースを借り、「KATALab.」という活動拠点を設立。DIYを通じて空間整備を行い、高校生を巻き込みながら運営を進めました。初期は勢いでスタートしたものの、支援者の協力を得ながら補助金などを活用し、拠点の確立に成功しました。
「KATALab.」は学校とは異なる場として機能し、先生としてではなく、一個人として高校生と関わることを意識しています。ここでは、学習や進路相談だけでなく、恋愛や(笑)日常の悩み相談など、ほんといろんな話が飛び交います。学校とは違う環境で、同じ目線で接することを大切にし、来てくれる学生にとって、安心して気軽に話ができる雰囲気づくりを大切にしています。
堅苦しくなく、リラックスして過ごせる空間を意識しながら、初めてKATALab.に来る学生にとっても、緊張したり構えたりすることなく、自然な気持ちで足を運んでもらえるよう、雰囲気づくりや接し方に気を配り、敷居が高くならないよう心がけています。
日星高校ではしっかりとメリハリをつけ、生徒が他人に迷惑をかける行為には厳しく指導する一方で、「KATALab.」では教師としての立場を前面に出さず、生徒とフラットな関係を築くことを心がけています。また、自らもプライベートをオープンにすることで、生徒が本音を話しやすい環境を作ることを意識しています。たまにプライベートを語りすぎて(笑)後で「話しすぎたかな…まいっか」と思い返すこともあります。

「やってみないと分からない」という考えを持ち、積極的に挑戦する姿勢を大事にしています。ただ「やりすぎでは?」と周囲から心配されることも多いです。それでも、「今は時間に余裕があり、まだまだ挑戦を続けられる」と考えていますね。朝は弱いですけど…(笑)
その朝は7時半に起床しますが本当にギリギリまで寝てます(笑)。学校勤務が終わると「KATALab.」の運営に入り、夜は作業を続けることもあります。でも休日は、少年野球のクラブコーチをしたり、美味しい食事を楽しんだりしてリフレッシュしています。悩みは旅行に行く時間がなかなか取れないことですね。
教師としての仕事や地域活動を通じて、人とのつながりを築きながら舞鶴の活性化に貢献できることにやりがいを感じています。最終的には、幼児教育にも関わりたいと考えてます。将来的には舞鶴で保育園や幼稚園を経営することも視野に入れています。自分のやりたいことを直接実現できる教育分野での貢献を優先したいですね。

現在も広い視野をもって活動されている髙田さん。さらなる高みに向けて、今後の展望を伺いました。
まずは「KATALab.」を長期的に継続し、次世代に引き継げる仕組みを作ることが目標です。地域で活動する若者を増やし、後継者を育てることが大きな課題ですが、運営の持続可能性を高めるため、経済的な基盤の確立も重要視しています。今までもいろいろ苦労してきましたが、それ以上に人脈が大きくなったり、支援していただいたりしているので、舞鶴に恩返しをしつつも、活性化の一翼を担いたいと思っています。

KATALab.(カタラボ)
〒624-0841 京都府舞鶴市字引土小字折原7番地10 西矢殖産ビル1階北側
ホームページ:https://katalab-maizuru.com/(外部リンク)
Instagram:@katalab_maizuru(外部リンク)
お問い合わせ先
中丹広域振興局 地域連携・振興部 企画・連携推進課
電話番号:0773-62-2031
ファックス番号:0773-63-8495
舞鶴市字浜2020番地
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